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例えば、目の前に泣いてる子供がいるとして
私は迷う事無く駆け寄るだろう
例えば、何かを犠牲にして何かを助けなければいけないなら
私は迷う事無く、自分を犠牲にするだろう
それが、私の在り方
―――――――――――――
結婚式も終わり
いよいよ初夜を迎える
白い寝間着に身を包み、髪は後ろで一纏めしてある
炎の光が室内を薄明るく灯し、炎の揺らめきと同じく影も少し揺らぐ
目の前には、二枚の布団
隙間無く、ピッタリとくっついているソレを凪はじぃっと見つめて居た
「待たせたね」
後ろを振り向けば、同じ白い寝間着に身を包んだ半兵衛がいた
「北斗と話していたら遅くなってしまった」
半兵衛は、布団の上に腰を降ろす
そして、手招きをした
それに応じて、凪も布団の上に腰を降ろした
感じる視線
─·········覚悟をする時間は沢山あった
「良いかい?」
ぎゅぅっと目を瞑り、唇を真一文字に結び、凪はゆっくりと、首を縦にふった
今夜、私は本当の意味で《嫁》になる…
■■■■■■■■■■■■■
ぬるっ、としたものが口の中を蹂躙する
凪は優しく布団に寝かされ、半兵衛はそのまま凪に覆い被さる
近くに半兵衛の吐息を感じ、ぎゅっと目を瞑ると唇に彼の唇が当たった。唇もぎゅっとしめていると口を開けて、と言われる
何を?と口を開けると、半兵衛の舌が凪の口の中へ入り込んできた
「!?」
びっくりして目を開けるとマスクをしていない綺麗な半兵衛の顔が目の前にあった。凪がびっくりしている間に舌が絡め取られる
「んっ···!ふぅ···っあ」
舌を逃がそうとしても逃がさないといわんばかりに責める半兵衛は、口吸いに気がいってる凪の隙をついて寝間着の帯を解く
凪はそれに気が付かず、初めての体験に目尻に涙を浮かべながら今度は顔ごと逃げようと頭を振ろうとする
が、逃がさない、と半兵衛は片手で凪の後頭部を固定してさらに口腔内をなぞるように舐る。時折唇を食み、そして解いた帯で緩んだ寝間着の合わせに空いた手を入れ込んだ
「あっ!や···っ!!」
まだ成長途中だとわかる胸
それを自身の手で包み込む
くにっと乳首を摘みやわやわと胸を刺激すると凪は呼吸の合間に半兵衛の体を押し返そうと胸板を押す
力の差なんて明らかで、半兵衛は可愛い事をする、と一度口吸いを止めた
銀糸がプツリと切れ、凪の唇の端からは唾液が零れ髪の毛が顔の縁にくっついていた
それはまだ男を知らない身体なのに、とても妖艶に見え、瞳は熱を帯びて潤んでいる
はぁ、はぁ、と息が荒い凪
半兵衛はそんな凪の首元に吸い付く
「えっ、やっなに···!?」
ちゅ、じゅ···っ
大きな手が寝間着の間に入っていく
半兵衛の肩に手を置いてぐっと押すけれどやはり動かない
知識として子どもを作る行為は知っている凪だけれど、いざ体験するとなると怖くてしかたがない
半兵衛の顔が胸まで来ると、寝間着が左右に開けられ、凪の双丘が半兵衛の前に完全にさらけ出された
「や···!見ないで···っ!!」
まだ大人でもなく、けれど子どもでもない
そんな年頃の凪の胸の頂きは半兵衛の愛撫によってピンッとたっていた
「···ほら、見てごらんよ。こんなに立って」
ぐに、っと乳首を軽く抓る
「んっ!!」
半兵衛は乳首を口に含む
かりっと甘噛みをすると凪の腰が跳ねた
「ここから乳が出る。早くそうなるように、頑張らないとね」
「あっ、やっまっ」
じゅる、と乳輪から何まで舐め上げ、「こっちを見るんだ」と、凪に見せつける
見ないように目を閉じていた凪の顎を半兵衛は掴み目を開けさせる
「見ているんだ。これから誰が君の身体を暴くかを」
頂きを爪で引っ掛かれ、背中が海老反る
そのたびに自分の口から鼻に掛かった甘い声が出る。聞きたくなくて、口をぎゅぅっと結んで声を漏らさない様にする
半兵衛は、その様子に目を細めると凪の細い首筋に頭を埋める
チクリ、とした痛みが次々に襲う。首から鎖骨、鎖骨から胸へと半兵衛は顔を移動させ、胸に赤い華を咲かせた
そして赤ん坊の様に、乳を口に含む。ぬめっとした感じが最初嫌だったけれども、その考えはあっという間に無くなり、半兵衛の愛撫に感じた
レロッ…、レロッ…
ジュルッ、チュ…ッ
何度も何度も、棒アイスを舐めとる様に頂きを舐め、そして甘噛みをする
「ゃっ…」
蒸気した頬に半兵衛は片手を添える。いつの間にか目尻から下へと伝っていた涙を掬った
「声、聞かせてくれないかな」
それに凪は首を横に振った
自分でも恥ずかしいこんな声を他人…否、もう他人では無いが自分以外の人に聞かせられる訳が無い
半兵衛は困った様に笑ったが、それは一瞬で
彼は凪の膝を立てた
エム字開脚をさせられ、慌てて凪は半身を起き上がらせようとする。そして、股の間に入ろうとする半兵衛を阻止しようとしたが、起き上がるのも阻止するのも半兵衛が動くより遅かった
半兵衛は開脚した股の間に身体を滑り込ませると、起き上がろうとしていた凪の肩を布団へ押し付けた
グリ、と秘部に硬いものが当たる
「っ…!!」
「クス…わかる?こんなになってるって。大丈夫、まだ入れないから」
そう言うと、半兵衛は片手を秘部へやった。ビクンッと身体が反応する
───怖い…!!
そして、半兵衛は太股を撫でて、ゆっくりと秘部へ手をやった
あまりソコは濡れて居らず、ほんの少し恥丘に生え揃われた黒い草原を露草程度に濡らしただけだった
「余り濡れてないね」
肉芽を親指でグッと押す
知らない刺激が身体を駆け巡る
「やぁっ…!!ソコ、やだぁっ…」
「濡れなきゃ君が痛い思いするだけだからね」
グリグリと優しく、強く肉芽を弄られる
絶え間なく与えられる刺激。甘い声が自然と口から零れる
得体の知れない快感に、涙を浮かべていやいやと首を横に振るけれど、それは半兵衛を高ぶらせるだけだった
肉芽を弄られ、秘部にジワリとしたモノを感じる
「ふ、ぁっ…」
チュク…ッ
秘部から、水音が少し聞こえた
半兵衛はソレを見て、安堵した様な顔を見せ、そして秘部に顔を埋めた
ジュル…ッ
ピチャ…ッ、ジュルッ
チュク、ピチャッ、ジュル…
「ぁっ!?」
ザラリとしたものが、有り得ない所を舐めている
顔だけ起こすと、左右の手で太股を閉じない様にしていた
そして、恥丘の黒い所に交ざって銀の髪があった
――――秘部を半兵衛は舐めていた
わざとらしく音を立てて、秘部の筋を舌で舐め、肉芽を口に含み、吸って、舐める
「やめっ…!汚いから……っ!なめないでぇっ……!あっ!んひぃッ!」
上半身を起こして、秘部に顔を埋める半兵衛のこめかみをそこから退く様に押して離そうとするが、そうさせない様に半兵衛は肉芽を強く吸った
ビクンッ!と身体が前屈みに揺れる
上半身起きた事により、乳房が寝ている時よりも質を増やした状態になる。汗ばむ身体、刺激に反応する身体
半兵衛は、秘部の誰も入った事が無い中へと指を入れる
半兵衛の唾液と、少なからず愛撫で出た愛液が秘部をテラテラと濡らしていた
クチュン…
「んッ」
初めて異物
指一本とはいうが、男の指は太い。半兵衛の指は太くは無いが、それでも異物と呼ぶには十分な太さだ。一本の指は、律動を開始する
ここまで来たら力も抜けて、足を閉じる事も出来ない。それを見越して、彼は太股から己の手を違う場所へ移動させた
一つは、未開拓な凪の腟へ
一つは、胸へと
二か所を攻められて、凪は幼く喘ぐ。ふるふると震える内股。一本の指は、二本になり、凪の中をほぐそうと動く
中でばらばらに動かし、時折引っ掻いたり。そうするうちに、中から、こぽり、と愛液が出て来た
凪の初めての快楽に耐える表情がたまらなく半兵衛の欲を刺激する
彼の男根は限界に近かった。それでも、直ぐに挿れないのは、凪が処女だからか、凪が大事だからか、それとも他に理由があるのか…。どれにしても、半兵衛の気持ちは、半兵衛にしか分からない
「一度気をやってしまおう」
そう言うと半兵衛は、仕切りに肉芽を刺激し始めた
グリグリと捏ね回される肉芽。充血して、勃起したそこから得られる快感は、処女の凪には気をやるのに十分だった
感じたことの無い快楽の波が高まるのが怖くて首を振りながら半兵衛の腕を押さえる凪
「や、ぁっ、あぁっ、ん、あっ···!!やっ怖い······!やだぁ···っ!!んんんんんんっ」
ビクン、ビクン…!!
凪は1度目の絶頂をした
髪が汗ばんだ身体に纏わりつき、イッたばかりの凪は幼いが妖艶さを醸し出していた
その様子に半兵衛はゴクリと静かに喉を鳴らせる
はー、はー、と息を整えるのも半兵衛には欲を刺激するには十分過ぎるもので、いよいよ理性の限界が来た
着物を脱ぐ半兵衛
着物の上からでは分からなかったが、男らしい肉体を持った半兵衛は、凪を押し倒すとその上に覆い被さり、口付けをする
汗ばんだ肌同士が重なり合う
「はーっ、はーっ」
まだイった余韻から抜け出せずにいる凪
それを半兵衛は愛しそうに見やると、身体を起こして、秘部に腹まで届きそうな程隆起したイチモツを当てがった
何度か秘部を擦り、竿を濡らす。先走りの汁が、太い竿の先から出ている
「本当ならもっと慣らしたいけど。僕も限界でね、痛いだろうから、僕の背中に爪を立てると良い」
額についた前髪を取ってやると、半兵衛はゆっくりと閉じられた凪の中へと入れ始めた
亀頭が、腟の中に完全に埋もれる。入り込む太く熱い楔に、凪は顔を歪める
「いたぁ…っ!やぁっ…!!痛い…っ!痛い…っ!!抜いてぇ…!!な、かから、抜いてぇ……っ!!!」
背中に爪を立てても良いと言うけれど、そんな事したくない
そうしたら完全に、何かを受け入れてしまいそうで…
凪の手は布団の布地を強く握っていた。血の気が無くなり、白くなっている
未開拓のソコは、幾ら彼の愛撫と彼の唾液により濡れほぐされたとしても、到底すんなり男を受け挿れられる訳が無い。痛みを訴える凪の手を半兵衛は取った
「や、だぁっ…!痛いよ…っ!」
「全部挿れないとキツいのは君だよ?」
半兵衛は布団を掴む凪の手を無理やり解く。腕を回すまで全部は挿れないから、と自分の肩に、凪の腕を回すように言う
凪は痛みから逃げたくて、半兵衛の言う通りに背中へ腕を回す
その行動に、ふっ、と半兵衛は微笑み、涙が溢れる凪の目尻にキス一つ落とすと、凪の腰を掴んで一気に凪の中を進んだ
「ぁあああぁあっ…!!」
ギチギチと半兵衛を締め付ける凪の腟。一気に入れられた為、半兵衛の肩にガリッと爪を立てた
初めて感じる熱と痛みに頭痛がする
ニチュ…、グチュ…
ギチギチに広がった膣
感じる男の人の熱
───────〈私もう処女じゃないんだ〉
そう思うと涙がさらに溢れた
根元までギッチリと入れられた腟内は、初めて入って来た男根を締め付ける
奥まで入れられて、こじ開けられたソコからは、身体が避けるのではないかと言う程痛くて、涙が止まらない
「ゃぁっ……!!痛いぃっ…!!」
「っ…、力、抜いてっ…!!抜くんだ…!!」
いやいや、と首を振った
こんなに痛いのに、力なんか抜けない
「っ…」
グリッ
「うぁっ!!」
肉芽をグリッと押される
「 、動くよ」
「ぇ……、いっっ!!!」
ニ"チュ ニュチュ
グチュ グチュ…ッ
いきなり始まる律動
多分手加減なんて無い
深く、肌がぶつかる位に中を蹂躙する半兵衛の男根
腟からは破瓜の鮮血が流れる。血の滑りで律動しやすくなったのか、容赦無く彼は突いて来る
痛い、と言っても、彼はごめんねと言い、律動を止める素振りは見せない
浅く入れ、グリグリと中を擦る様に奥へと突く
粘着の混ざり合う音、パンッパンッと肌がぶつかり合う音、いやらしい匂い、全てが凪を刺激していく
「っ…、ハァッ…!」
目を瞑っていた凪の耳に、半兵衛の荒々しい吐息が聞こえた
ゆっくり目を開けると、半兵衛は眉をしかめて額に汗を浮かべて、頬を紅潮させて、熱を孕んだ瞳で凪を見ていた
「ごめ…っ、痛い、よね」
でも、こうするしか出来ないんだ。と言って腰を動かす
ズンズンと最奥を突かれて、苦しくて、苦しくて
でも
「ん、ふぅ あっ、あっ…」
痛みが鈍くなって、歯痒い感じで、何とも言えない感じが繋がっている所から沸き上がって来て、腰が揺れる
「っあ…!」
「初めてで腟(なか)で感じるのは難しいだろうから…っ、くっ…!」
腟の中で半兵衛の男根が一回り大きくなる
ソレにビクッとするが、半兵衛は精を腟へ迸らせる為律動を激しくし始める
太股を持ち上げて、世間で言うまんぐり返しに近い体位になる
腟に肉棒を刺された状態が、凪の目に映った
先程まで誰も受け入れた事が無かった腟、今はそこに半兵衛の男根があるが、それに羞恥を感じて、まだ半兵衛にはとてもキツいのに、より半兵衛を締め付けた
「ぐぅ…っ」
ニ"チュ
グチュッ
グチュッ
パンッパンッパンッパンッ!!
腟に、
「クッ……ァッ………!」
ビュルッ、ビュルッ…!!
熱が、迸った
凪の上に覆いかぶった半兵衛
まだ、熱が、止まらない
(―――――――)
今、半兵衛の子種が凪の子宮目掛けて熱を迸らせている
覆い被さった半兵衛は、凪にニコリと微笑むと、上半身を起こして子種を一滴残らず凪の腟へと注ぎこむ様に、凪の腰を掴んで持ち上げた
「ぅあ…!」
ビュルッ、ビュル…ッ
漸く、熱が収まる
そして、半兵衛は熱を出したのに中から抜くつもりはまだ無いらしい
凪の髪を一掴み分手に取り、口付けをする
そして、それをはらりと落として半兵衛は意識を朦朧とさせている凪の額、瞼、目尻、鼻筋、唇へと口付けをした
その感触に意識が少し浮上する
「痛かっただろう?」
こくんと頷く
「ごめんね、でも毎日すればきっと感じる事が出来るから」
「ま、いにち…?」
ニチュ…
半兵衛は、中から肉棒を抜く
腟の入口と半兵衛の肉棒の先が白い糸で繋がった
そしてそれが切れると、腟から白くねっとりした子種が垂れてきた
「やっ」
凪は腟から流れ出る子種に反応する
「妻になったんだから、早くややをね」
「や、や…?」
「赤子だよ」
ハッとする
そうだ。これは子を為す為の行為
毎日すれば、出来てもおかしくない
「今から仕込んでも、十月十日か……」
人が女の腹の中、育つには十月十日を要する…、と言われてる
「私が、産むんですか…?」
「当たり前だろう?」
クスクスと笑う
「跡継ぎ産んでもらうからね」
半兵衛はそう言って、また昂ってきた男根を寝転がったままの凪の顔の前に持ってきて見せた
「これがね、君を女の子から女にした、そして孕ませ、君を母にするモノだ」
血管が浮き出て赤黒く、亀頭には精液の残りがあった
「手に取って」
「···え」
「いいから」
凪は触れって言われても、と手を伸ばすけれど触りたくはなくて
躊躇っていると半兵衛が無理やり触らせた
「やっ」
「覚えるんだ」
君が誰のものになったかを
と耳をよせささやき、半兵衛はまた凪に深い口付けを交わす
柔らかな手が半兵衛の男根を触るとビクン、と大きさが変わる
えっ、えっ、と狼狽える凪にうぶな反応だなと半兵衛は内心笑い、凪の上からどいた
そして今度は膣の中へ指を挿れる
一度子種を出した中は先程と違いとても滑りがいい
これなら、と膣の中を探索していく
ひだを掻き分けるようにわざと音を大きく鳴らしながら、肉芽と共に腟内を責める
「んっふぁ···!ひっ···!んんんっやっ」
「たけ···っやだぁ···っ!そこぐりぐりやだぁ···っ」
「あっあっ、んふ···っ!あ”っ!!!!!」
ある一点を掠めた時、凪の反応が変わる
電気が走ったかのような身体の跳ね方、先程とまで違う反応
ザラりとしたそこは──────
「君のイイところはここか」
「あっあっやだ、そこやめっ···!!」
じゅぷっじゅぷっ
くにくにくにくにくにくにっ
「あっまた······!きちゃう···!こわいぃっ」
「イく、っていうんだよ」
「やっそれやだぁ!」
肉芽をザラりと舐め、吸いあげながら、半兵衛は自身が見つけた肉壁の中の弱い所を中心に刺激し続ける
愛液は先程までとうってかわりごぽりと出続け
「んんん──────────っ!!」
ビクンッビクンッ!!
凪は身体を、全身を震わせ、イッた
目がチカチカして頭が真っ白になって、息が出来なくなって
半兵衛はそんな妻の様子に舌なめずりをする
そして絶対の余韻の最中に半兵衛は男根を勢いよく挿入する
「あ''っ」
「···っ!すごい···っうねってる···!」
「やだぁっ!やめてぇ!いっ···!また···やだぁっ」
一度出したばかりなのに怒張した男根の先で、的確に凪が反応したところを擦る
そうするとまたビクン!と腟内が男根を締め付ける
「んんんんーーー!」
先程まで生娘だった少女にはきついかもしれない連続した快楽、頭の中が焼き切れる体験を今しているんだろう
「んぐ···ッ!!ひぃ!やだ、おぐ···ッ!!そこやだぁ~~!!」
「ほらイって」
「んひぃ!あ''っああ''~~っ!!!!イ''ッ···ッ!いっちゃ···っ!」
ごりっ、と弱い所をかすった時凪はまた絶頂をする。あまりの体験に意識を飛ばしてしまったようで、半兵衛が声をかけても反応しない
────失神したか
それでも行為は止めない
ずちゅっ、と自分の腰を沈める半兵衛
茂みが絡み合って、栗の花のような匂いが部屋を支配して
凪は意識が無いけれど、その膣内は半兵衛の男根を逃がさない、子種をちょうだいと半兵衛を刺激する
「ハッハッハ···ッ」
それなりに女は抱いてきた
けれどこの体験は初めてだった
「···ッ、···めッ」
子宮へ男根の鈴口が当たるように、奥へ刺さるようにと意識のない凪の足を持ち上げ抱え腰を振る
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパン
「孕め、孕め···ッ!孕め···ッッ!!」
びゅるるるるるるるるるる!!
ビクン!ビクン!!
意識のない凪は再び身体を反らせ、鈴口から出た子種を一滴も残さず搾り取るように迎え入れる
子宮の中へゴキュゴキュと子種を注ぎ、半兵衛はまだ薄い腹に手を当てる
「···っはぁ」
全てを注ぎ終わると男根を一度抜いて、凪の身体を起こす
ごぽりと腟内から溢れ出す子種に戦場とは違ったゾクゾクする感情が同時に溢れ出す
そして半兵衛は自分が下になり、まだ収まらない怒張を自分の上に乗せた凪の中へまた沈める
盛りがついた獣のようだ、と半兵衛は苦笑し腰を振る
ぱちゅん、ぱちゅん、と三度の挿入はもうスムーズで
そしてあまりの快楽にびっくりした凪が目を覚まし、また気絶を繰り返し
──────────その日は夜が明けるまで二人は繋がったままだった