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注意:マイナー魂が沸き立ちいざ書き始めたものです
相手は伊達成実ですが、逆ハー要素もあり
作者ゲームしかしてないので成実さんのでっちあげ
史実無視です
言葉遣いとかヒロインに対してだけ変えて居ます
わ、わざと変えてます!
取り敢えず奥州ですが、間違いなしに成実連載
トリップ
それを了解した方から読んで下さい
凪はトボトボと家路についていた
彼女の気分が重い理由は自身の見た目にあった
ちょっと運動が苦手かなー?と言えるくらいぽよんとぽっちゃりした体系に、けして美人や可愛いとは言えないけれど普通の顔立ち
この年だと己を良く見せたくなる為に多少劣っているところがあればからかいの対象となるのだろう、彼女はクラスメイトからそれについてよくからかわれていた
それが毎日続けば憂鬱になるのは仕方がない
「毎日がつまらない」
そう呟いた
それからふと思い立ったのだ
今日は寄り道をしてみようか、と
夕日で住宅街がオレンジ色に染まる中、凪は細い路地に入る
道は繋がっている
だからなんとかすれば家に帰れる
そう思ったのだった
細い路に入ると薄暗く、とても気味が悪い
暫く歩いてみると、普段入らない道なのか色々発見が出来た
そこで凪は気になる建物を見つける
古い、何だろう…
看板にはまじない屋と書かれている
蔦が壁につたって生え、入口から店までの道はイングリッシュガーデンを思わせる作りになっている
「入って、みようかな」
雰囲気に惹かれた凪は、その建物の重いドアに手を掛け扉を開けた
店内は暗く、蝋燭の灯で先が見えるといった感じである
店の外観とは裏腹に、確かに店内は暗いが中は綺麗に掃除されているらしく、埃っぽくは無かった
店内には一流ブランドバックから生活用品、アクセサリー等がある
「いらっしゃい」
店の奥から店員なのだろうか
人が出て来た
「どうも…あの此所看板にまじない屋って書いてありましたけど、おまじないグッズとかなんですか?これ」
一流ブランドバックを指して言う凪
「違う違う!うち質屋も兼ねてるからこれはいわゆる質流れ品もあるの。何か買われます?まじないグッズはこっちの奥の方にありますよ?」
と若い女の店員はそう言った
蝋燭で照らされた室内の中をゆっくりと見て行く凪
可愛い小物等ある
一つ一つ手にとればそれらは俗に言うアンティークの小物だ
ふ、と凪は視線を上げた
何故だろう
何か、何かがある気がする
呼ばれている気がする
光が薄く品物を照らし出した
「せ、戦国BASARA2!」
そこには欲しかったゲームがあった
パッケージを見るとなんか販売されているのと違うような気もしなくは無いが違うといってもパッケージの色が蒼いだけだ
「これも売り物なんですか?」
凪はBASARAを持ち店員に聞いた
「えぇ、品物よ。買う?500円よ」
「え!500円!?」
凪は悩んだ
最近ハマり出したゲームでまだ凪は1しか持って無かったのだ
中古でも3000円はするし、お買い得ではある
が、不安だ
プレイに支障をきたす傷があったりしたら…と思うのだが
「起動はしたわよ?」
と言われてしまうと即答してしまった
「買います!!」
「毎度あり~」
袋につめてもらい凪は店を出た
バタン
店員はニッ…と笑う
「貴方に、永遠の物語を」
アパートに帰ると凪は夕飯も食べずゲームをプレイし始めた
凪以外誰もいない部屋で起動されるPS2
ディスクを入れると彼女はTVの前に座る
制服を着たままで
暫くするとオープニングが流れて彼女のココロはドキドキしていた
そしてスタートボタンを、押す
その瞬間TVが光った…
相手は伊達成実ですが、逆ハー要素もあり
作者ゲームしかしてないので成実さんのでっちあげ
史実無視です
言葉遣いとかヒロインに対してだけ変えて居ます
わ、わざと変えてます!
取り敢えず奥州ですが、間違いなしに成実連載
トリップ
それを了解した方から読んで下さい
凪はトボトボと家路についていた
彼女の気分が重い理由は自身の見た目にあった
ちょっと運動が苦手かなー?と言えるくらいぽよんとぽっちゃりした体系に、けして美人や可愛いとは言えないけれど普通の顔立ち
この年だと己を良く見せたくなる為に多少劣っているところがあればからかいの対象となるのだろう、彼女はクラスメイトからそれについてよくからかわれていた
それが毎日続けば憂鬱になるのは仕方がない
「毎日がつまらない」
そう呟いた
それからふと思い立ったのだ
今日は寄り道をしてみようか、と
夕日で住宅街がオレンジ色に染まる中、凪は細い路地に入る
道は繋がっている
だからなんとかすれば家に帰れる
そう思ったのだった
細い路に入ると薄暗く、とても気味が悪い
暫く歩いてみると、普段入らない道なのか色々発見が出来た
そこで凪は気になる建物を見つける
古い、何だろう…
看板にはまじない屋と書かれている
蔦が壁につたって生え、入口から店までの道はイングリッシュガーデンを思わせる作りになっている
「入って、みようかな」
雰囲気に惹かれた凪は、その建物の重いドアに手を掛け扉を開けた
店内は暗く、蝋燭の灯で先が見えるといった感じである
店の外観とは裏腹に、確かに店内は暗いが中は綺麗に掃除されているらしく、埃っぽくは無かった
店内には一流ブランドバックから生活用品、アクセサリー等がある
「いらっしゃい」
店の奥から店員なのだろうか
人が出て来た
「どうも…あの此所看板にまじない屋って書いてありましたけど、おまじないグッズとかなんですか?これ」
一流ブランドバックを指して言う凪
「違う違う!うち質屋も兼ねてるからこれはいわゆる質流れ品もあるの。何か買われます?まじないグッズはこっちの奥の方にありますよ?」
と若い女の店員はそう言った
蝋燭で照らされた室内の中をゆっくりと見て行く凪
可愛い小物等ある
一つ一つ手にとればそれらは俗に言うアンティークの小物だ
ふ、と凪は視線を上げた
何故だろう
何か、何かがある気がする
呼ばれている気がする
光が薄く品物を照らし出した
「せ、戦国BASARA2!」
そこには欲しかったゲームがあった
パッケージを見るとなんか販売されているのと違うような気もしなくは無いが違うといってもパッケージの色が蒼いだけだ
「これも売り物なんですか?」
凪はBASARAを持ち店員に聞いた
「えぇ、品物よ。買う?500円よ」
「え!500円!?」
凪は悩んだ
最近ハマり出したゲームでまだ凪は1しか持って無かったのだ
中古でも3000円はするし、お買い得ではある
が、不安だ
プレイに支障をきたす傷があったりしたら…と思うのだが
「起動はしたわよ?」
と言われてしまうと即答してしまった
「買います!!」
「毎度あり~」
袋につめてもらい凪は店を出た
バタン
店員はニッ…と笑う
「貴方に、永遠の物語を」
アパートに帰ると凪は夕飯も食べずゲームをプレイし始めた
凪以外誰もいない部屋で起動されるPS2
ディスクを入れると彼女はTVの前に座る
制服を着たままで
暫くするとオープニングが流れて彼女のココロはドキドキしていた
そしてスタートボタンを、押す
その瞬間TVが光った…
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