pkmn夢セキ
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「おまっ、えっ、女!?」
バチーン!
いや、俺が悪い。男の部屋上がるくらいいだろうとたかを括っていた。
ヒリヒリする頬を冷やさせてもらいながらイモヅル亭でカイに大笑いで馬鹿にされ、学者先生とその助手に苦笑される始末。
「本当にすいません;;;;」
そして相棒のバクフーンが指示もなしに技名もないマジな平手打ちをかましてきた事に謝罪をするこの男、いやもとい女はこの世界の英雄になると謳われている者だ。
カイ「ざまぁないな!普通人様の家に勝手に上がるかよ!?ww」
「うるせー」
「本当にすいません;;;」
「いや、もう謝んな!これは俺が悪い!すまなかった!つい男友達の気分で上がっちまったんだわ;;;それよりなんで男物の服着てんだ?性別隠したかったのか?」
「?いいえ?」
「んじゃなんで」
「寒そうだからですね。」
「........は?」
ここの女性陣の服装をよくよく思い出してみると、
「....まぁ、そうだな。」
何が言いたいんだと言う目で見るなよカイと助手。んでもさ、お前胸....とはいえなかった。今度はここにいる全ての女性陣にボコ殴りにされるだろう事が安易に予想出来たからだ。
だが名無しは淡々と事の流れを教えてくれた。
落ちてきて早々隊服渡され寒くて男物の懇願をする→渋々だが了承され着てみたものの上着がきつかった→さらし巻いたら着れた
と言う流れだそうだが、これ聞いてよかったのか?
まぁ確かに、さっき布団捲った時に見えてしまった寝巻き姿とあわせから見えたアレは....
「(よくさらし巻けたな....)」
と思っていると
「.....!/////」
カイ「てめぇ...」
ショウ「最低ですね。」
口に出ていたらしい
俺は両頬に紅葉をこさえてコンゴウ村へ帰った。
「でもまぁ...嬉しい誤算だわな」
俺はすっかり男同士でどう恋仲になるのか考えてたけど、女だったとは。
堂々と口説けるって事だよな?
さて、どうしてやろうか。
もう俺はお前に惚れ込んじまってるんだよ。
END
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