金髪
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「どうゆう感じが良いかな~」
美容院を出て、気分が良くなったついでにショッピングをと思い、私は街に出ていた。
金髪に合いそうな洋服を次々と鏡の前で合わせてみる。
「うん、これなんて良いかも」
普段はあまり着ないような露出高めの服を選んでみた。
横で見ていた店員からも
「とてもお似合いですよ~」
と、毎度お決まり文句の声がかかる。
「じゃあ、これお願いします」
社交辞令と分かってはいるものの、金髪にしたおかげで、私は心も懐も大きくなっており、少しも迷いはなかった。
お会計を済まし、時間を確認しようと携帯を取り出すと、メールが受信されていた。
「あ、たくやからだ」
愛しい彼からのメールを直ぐに確認すると、明日時間が出来たらしく会いたいと言うお誘いメールだった。