金髪
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ある休日─。
ずっと忙しくて会うことが出来なかった彼が生放送のテレビに出演していた。
「あ、たくや髪染めてる」
久々に見た彼が、突然金髪になっていた。
「金髪も似合っててかっこいいな///」
暫く見ていると、ふいに寂しさがこみあげてきた。
「もう何日会ってないんだろう…」
最後にあった日を思い出すと、軽く一ヶ月以上は経っていた。
「早く会いたいよ…」
テレビに映る彼にため息混じりに呟く。
この寂しさをどうすれば良いものかと、彼を見ながら考えて居ると
「そうだ!私も金髪にしよう」
同じ金髪にしたら何だか近くに居る感じがする。
そう思いつき、出かける準備を済ませると、急いで美容院へ向かった。
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