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いつもの様に、2人きりの部屋で染谷先輩と甘いキスを交わす。
先輩とは付き合って1ヶ月ほどが経つ。
ちなみにまだキス止まりである。
優しい彼は、無理矢理私を抱く様な事はして来ない。
たぶん、シた事が無いという私に気を遣っているのが大きいだろう。
「んッ…ふ、先輩…」
「唯…」
キスが深くなって、頭がクラクラして来る。
先輩の服をぎゅっと握り、勇気を出して言ってみた。
「染谷先輩、あの…優しく、してくださぃ…」
言いながら恥ずかしくなり、先輩の胸に顔を埋める。
ちら、と先輩の表情を見ると、とても驚いた顔をしていた。
「お前、その意味分かってんだろうな?」
「分かってます。やっぱり…初めての女は重いですか…?」
不安気にそう呟くと、先輩は私を抱き締めて軽いキスをする。
そして微笑みながら言った。
「重い訳ねーだろ、唯が好きなんだから」
そんな事より、と先輩は私の頬を撫でて続ける。
「お前、初めてが俺で良いのかよ?」
「…先輩じゃないと嫌です」
そう答えると、染谷先輩は嬉しそうな顔をしてキスをして来る。
「お望み通り、優しくするから」
お姫様抱っこでベッドまで運ばれると、そのまま先輩に優しく押し倒されたのだった。
─ END ─
【あとがき】
裏続編、作成予定です。
2014/12/22
先輩とは付き合って1ヶ月ほどが経つ。
ちなみにまだキス止まりである。
優しい彼は、無理矢理私を抱く様な事はして来ない。
たぶん、シた事が無いという私に気を遣っているのが大きいだろう。
「んッ…ふ、先輩…」
「唯…」
キスが深くなって、頭がクラクラして来る。
先輩の服をぎゅっと握り、勇気を出して言ってみた。
「染谷先輩、あの…優しく、してくださぃ…」
言いながら恥ずかしくなり、先輩の胸に顔を埋める。
ちら、と先輩の表情を見ると、とても驚いた顔をしていた。
「お前、その意味分かってんだろうな?」
「分かってます。やっぱり…初めての女は重いですか…?」
不安気にそう呟くと、先輩は私を抱き締めて軽いキスをする。
そして微笑みながら言った。
「重い訳ねーだろ、唯が好きなんだから」
そんな事より、と先輩は私の頬を撫でて続ける。
「お前、初めてが俺で良いのかよ?」
「…先輩じゃないと嫌です」
そう答えると、染谷先輩は嬉しそうな顔をしてキスをして来る。
「お望み通り、優しくするから」
お姫様抱っこでベッドまで運ばれると、そのまま先輩に優しく押し倒されたのだった。
─ END ─
【あとがき】
裏続編、作成予定です。
2014/12/22
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