俺プリ!・Cross!①
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。*゚+──甘いケーキとお弁当
「ん。唯、食べないのか?」
染谷先輩は、ケーキに手を付けない私を不思議そうに見ている。
私の目の前では、染谷先輩が買って来た美味しそうなケーキが、お皿に載って食べられるのを待っていた。
しかし、今ここで食べる訳にはいかないのだ。何故なら……。
「最近、体重が三キロも増えたんです。……だから我慢します」
「そんなの体重計の誤差の範囲だ」
「それでも気になります。私の分も、先輩が食べて良いですよ」
すすす、と、ケーキが載った皿を染谷先輩の前へ押していく。
「三キロくらい変わらねぇっての」
「変わりますよ!」
「見た感じ、いつもの唯だけどな」
「お腹回りがやばいです」
言うと先輩がぐっと近付いて来て、腰に手を這わして来た。
「ちょっ! え、いきなり何ですか先輩……っ!?」
「やっぱり、気にする事ねーよお前」
「え?」
「今までが痩せ過ぎてただけだ。この方が丁度良い」
先輩はふっと微笑んで続ける。
「俺は唯が美味しそうな顔して食べるの見るの、好きなんだけどな」
「……先輩と居ると幸せ太りしそうで怖いですね」
「毎晩ヤれば太る事はねーだろ」
「ヤ、ヤるって……先輩馬鹿じゃないですか……」
笑いながら言う先輩に、私は赤くなった顔を見られないよう下を向いたのだった。
─ END ─
【あとがき】
タイトルは「花曇」様よりお借りしました。
2014/12/21
「ん。唯、食べないのか?」
染谷先輩は、ケーキに手を付けない私を不思議そうに見ている。
私の目の前では、染谷先輩が買って来た美味しそうなケーキが、お皿に載って食べられるのを待っていた。
しかし、今ここで食べる訳にはいかないのだ。何故なら……。
「最近、体重が三キロも増えたんです。……だから我慢します」
「そんなの体重計の誤差の範囲だ」
「それでも気になります。私の分も、先輩が食べて良いですよ」
すすす、と、ケーキが載った皿を染谷先輩の前へ押していく。
「三キロくらい変わらねぇっての」
「変わりますよ!」
「見た感じ、いつもの唯だけどな」
「お腹回りがやばいです」
言うと先輩がぐっと近付いて来て、腰に手を這わして来た。
「ちょっ! え、いきなり何ですか先輩……っ!?」
「やっぱり、気にする事ねーよお前」
「え?」
「今までが痩せ過ぎてただけだ。この方が丁度良い」
先輩はふっと微笑んで続ける。
「俺は唯が美味しそうな顔して食べるの見るの、好きなんだけどな」
「……先輩と居ると幸せ太りしそうで怖いですね」
「毎晩ヤれば太る事はねーだろ」
「ヤ、ヤるって……先輩馬鹿じゃないですか……」
笑いながら言う先輩に、私は赤くなった顔を見られないよう下を向いたのだった。
─ END ─
【あとがき】
タイトルは「花曇」様よりお借りしました。
2014/12/21