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「暑い~。すっかり夏って感じ」
私は今、萌ちゃんの楽屋に居る。
収録の前に楽屋へ挨拶に行ったのだが、暫く時間もあるしでそのまま話し込んでいるのである。
「萌はお洒落たくさん出来るから夏好きだけど、日焼けしちゃうのはヤだなぁ~」
「日焼けはアイドルの敵だよね」
萌ちゃんは鏡を見てしきりに髪型を整えている。
私はテーブルに頬を付け、ぐだっと手を伸ばした体勢で萌ちゃんの様子を見ていた。
「最近ずっと気温も高いし、胸に汗かいちゃって大変なんだよねぇ~」
「え、ごめん、その気持ちは分からない」
「え?」
きょとんとした顔で鏡から私に視線を移す萌ちゃん。
そのリアクションにきょとんとする私。
「谷間汗でベタつくし、唯ちゃんもこの季節は大変でしょ?」
「全ての女子に谷間があると思ったら大間違いよ萌ちゃん」
「…ん~、なんかごめんね?唯ちゃん」
「そんな憐れむような視線やめて…!」
─ END ─
【あとがき】
萌ちゃんとか涙子さん結構好きだったりします。
2014/07/27
私は今、萌ちゃんの楽屋に居る。
収録の前に楽屋へ挨拶に行ったのだが、暫く時間もあるしでそのまま話し込んでいるのである。
「萌はお洒落たくさん出来るから夏好きだけど、日焼けしちゃうのはヤだなぁ~」
「日焼けはアイドルの敵だよね」
萌ちゃんは鏡を見てしきりに髪型を整えている。
私はテーブルに頬を付け、ぐだっと手を伸ばした体勢で萌ちゃんの様子を見ていた。
「最近ずっと気温も高いし、胸に汗かいちゃって大変なんだよねぇ~」
「え、ごめん、その気持ちは分からない」
「え?」
きょとんとした顔で鏡から私に視線を移す萌ちゃん。
そのリアクションにきょとんとする私。
「谷間汗でベタつくし、唯ちゃんもこの季節は大変でしょ?」
「全ての女子に谷間があると思ったら大間違いよ萌ちゃん」
「…ん~、なんかごめんね?唯ちゃん」
「そんな憐れむような視線やめて…!」
─ END ─
【あとがき】
萌ちゃんとか涙子さん結構好きだったりします。
2014/07/27
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