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「先輩、喜んでくれると良いな」
「うん!行って来ます!」
昨夜、修次くんに見守られながらようやく完成した手作りプリン。
放課後、早速私は先輩の部屋へと向かった。
「染谷せんぱーい」
扉を数回ノックしたが反応は無し。
試しにドアノブを捻ってみるも、鍵が掛かっていた。
「先輩どこに居るんだろう…」
一旦帰ろうと振り返ると、目の前には大きな人影があった。
「おわぁッ!?」
「唯?」
人影の正体は待ち望んでいた人物、染谷先輩だった。
「…何か用か?」
「先輩!これ、プリン作ったので食べてください…!」
先輩にラッピングした手作りプリンを半ば無理矢理持たせると、彼は驚いたがすぐ表情を戻して笑顔で私を見る。
「さんきゅ…てか珍しいな、お前が何か作るなんて。花嫁修行か?」
「え、先輩分かんないんですか?」
「何がだよ?」
きょとんとした顔を向ける先輩の目をじっと見つめて、私は精一杯の笑顔で言った。
「染谷先輩、誕生日おめでとうございます!」
***********
Happy birthday!!
***********
「プリン、正直自信ないですけど是非食べてくださいね」
「食べさせてくれても良いんだけどな…っ」
「自分で言っといて照れないでくださいよ!可愛いじゃないですか」
─ END ─
【あとがき】
日付変わる前に投稿出来た…!
バースデー壁紙可愛かったです♪
先輩、誕生日おめでとうございます(´∀`)
2014/07/25
「うん!行って来ます!」
昨夜、修次くんに見守られながらようやく完成した手作りプリン。
放課後、早速私は先輩の部屋へと向かった。
「染谷せんぱーい」
扉を数回ノックしたが反応は無し。
試しにドアノブを捻ってみるも、鍵が掛かっていた。
「先輩どこに居るんだろう…」
一旦帰ろうと振り返ると、目の前には大きな人影があった。
「おわぁッ!?」
「唯?」
人影の正体は待ち望んでいた人物、染谷先輩だった。
「…何か用か?」
「先輩!これ、プリン作ったので食べてください…!」
先輩にラッピングした手作りプリンを半ば無理矢理持たせると、彼は驚いたがすぐ表情を戻して笑顔で私を見る。
「さんきゅ…てか珍しいな、お前が何か作るなんて。花嫁修行か?」
「え、先輩分かんないんですか?」
「何がだよ?」
きょとんとした顔を向ける先輩の目をじっと見つめて、私は精一杯の笑顔で言った。
「染谷先輩、誕生日おめでとうございます!」
***********
Happy birthday!!
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「プリン、正直自信ないですけど是非食べてくださいね」
「食べさせてくれても良いんだけどな…っ」
「自分で言っといて照れないでくださいよ!可愛いじゃないですか」
─ END ─
【あとがき】
日付変わる前に投稿出来た…!
バースデー壁紙可愛かったです♪
先輩、誕生日おめでとうございます(´∀`)
2014/07/25
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