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「はぁ~~…」
「どしたん環?重い溜息なんか吐いて」
「この小説ページに来る前に、俺!キャラ総選挙なるものがあるだろ?」
「ああ、そんなん見掛けたなぁ」
「リアルタイムで人気キャラクターが分かるらしいんだが…明らかに1位が可笑しいだろ」
「今現在は染谷が1位やったっけ。まぁ妥当ちゃう?」
「あんな途中から出て来た新参者に!この俺様が負けるなんて!可笑しいだろ!」
「はぁ…」
「それにな、2位は悟史、お前だぞ。この学院の会長が、副会長にもプリンセスの世話役にも負けてんだぞ」
「学院ではトップでも、大衆に人気を問うたら3位。まさに井の中の蛙っちゅー奴やな」
「何か言ったか悟史」
「いや何も?」
「それにしても、俺と染谷との違いはなんだ?」
「やっぱギャップやろ」
「ギャップか…」
「染谷はあのナリでしっかり世話役としての役目を果たしとるし、料理が得意やったり、甘いモンが好きやったり、動物が好きやったり…」
「ぐっ…悔しいが1位なのも納得だな…。女子って何故こうもギャップに弱いんだ?」
「不良が雨の中捨て犬拾ってモテるみたいなんは昔っからあるよな」
「思えばお前にもギャップがあるな」
「あるか?…てかそのジト目で見るんやめてくれへん?」
「何故お前は面倒くさがりの癖に面倒な裁縫が得意なんだよ!」
「うわぁ八つ当たりとか無いわぁ。そんなんやから3位ちゃうの?」
「2位だからって俺様を見下すな。すぐにお前を抜いて1位になってやるからな」
「あーハイハイ」
「あの、先輩方、急に呼び出して何の用スか」
「ようやく来たか染谷!勝者の余裕か?腹立たしいな!」
「ちょっ、痛っ。そんな肩叩かなくても良くないスか四之森さん」
「こいつ嫉妬しとるだけやから」
「嫉妬?」
「今に見ていろ染谷!貴様なんかすぐに追い抜かすさ!」
「あぁ、ハイ…」
「面倒やろ。無視してもええからな」
「そうさせてもらいます」
「貴様ら、なんだその余裕そうな顔は!本当に抜いてやるからな!」
─ END ─
【あとがき】
現在のキャラ投票の順位で話を作ってみましたが、オチがつかなかった(^o^)
2014/05/24
「どしたん環?重い溜息なんか吐いて」
「この小説ページに来る前に、俺!キャラ総選挙なるものがあるだろ?」
「ああ、そんなん見掛けたなぁ」
「リアルタイムで人気キャラクターが分かるらしいんだが…明らかに1位が可笑しいだろ」
「今現在は染谷が1位やったっけ。まぁ妥当ちゃう?」
「あんな途中から出て来た新参者に!この俺様が負けるなんて!可笑しいだろ!」
「はぁ…」
「それにな、2位は悟史、お前だぞ。この学院の会長が、副会長にもプリンセスの世話役にも負けてんだぞ」
「学院ではトップでも、大衆に人気を問うたら3位。まさに井の中の蛙っちゅー奴やな」
「何か言ったか悟史」
「いや何も?」
「それにしても、俺と染谷との違いはなんだ?」
「やっぱギャップやろ」
「ギャップか…」
「染谷はあのナリでしっかり世話役としての役目を果たしとるし、料理が得意やったり、甘いモンが好きやったり、動物が好きやったり…」
「ぐっ…悔しいが1位なのも納得だな…。女子って何故こうもギャップに弱いんだ?」
「不良が雨の中捨て犬拾ってモテるみたいなんは昔っからあるよな」
「思えばお前にもギャップがあるな」
「あるか?…てかそのジト目で見るんやめてくれへん?」
「何故お前は面倒くさがりの癖に面倒な裁縫が得意なんだよ!」
「うわぁ八つ当たりとか無いわぁ。そんなんやから3位ちゃうの?」
「2位だからって俺様を見下すな。すぐにお前を抜いて1位になってやるからな」
「あーハイハイ」
「あの、先輩方、急に呼び出して何の用スか」
「ようやく来たか染谷!勝者の余裕か?腹立たしいな!」
「ちょっ、痛っ。そんな肩叩かなくても良くないスか四之森さん」
「こいつ嫉妬しとるだけやから」
「嫉妬?」
「今に見ていろ染谷!貴様なんかすぐに追い抜かすさ!」
「あぁ、ハイ…」
「面倒やろ。無視してもええからな」
「そうさせてもらいます」
「貴様ら、なんだその余裕そうな顔は!本当に抜いてやるからな!」
─ END ─
【あとがき】
現在のキャラ投票の順位で話を作ってみましたが、オチがつかなかった(^o^)
2014/05/24
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