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「宍戸先輩、誕生日おめでとうございます!」
そう言って、私は先程購入したケーキを先輩に渡す。
今日は宍戸先輩の誕生日なのだ。
「わ!ありがと、早速食べても良い?」
「もちろんです!あ、飲み物とか用意して来ますね」
「気が利くね。じゃあ紅茶よろしく~」
紅茶の入ったカップを持って戻ると、宍戸先輩は嬉しそうにケーキを食べていた。
「そんなに美味しそうに食べてくれて、買って来た甲斐があります」
先輩にカップを手渡して言った。
彼はフォークをくわえてふふと笑う。
「だって美味しいもん。一条も食べなよ」
そう言って宍戸先輩は、フォークにケーキを刺して私の口元へ持って来た。
「はい、あーん♪」
「あ、あーん」
戸惑いながらも口を開けると、先輩は優しくケーキを食べさせてくれた。
***********
Happy birthday!!
***********
「うん、確かに美味しいですね」
「でしょ?ていうか、味も知らないで買って来たものを僕に食べさせるって可笑しくない?」
「それよりも生徒会室でイチャつく方が可笑しいだろ」
「何、環も食べたいの?でもこれは僕がもらったものだから♪」
─ END ─
【あとがき】
陸ちゃん誕生日おめでとう!
(追記)
Crossで陸ちゃんの誕生日壁紙GET出来ましたー!
とても可愛いです(^-^)
2014/04/27
そう言って、私は先程購入したケーキを先輩に渡す。
今日は宍戸先輩の誕生日なのだ。
「わ!ありがと、早速食べても良い?」
「もちろんです!あ、飲み物とか用意して来ますね」
「気が利くね。じゃあ紅茶よろしく~」
紅茶の入ったカップを持って戻ると、宍戸先輩は嬉しそうにケーキを食べていた。
「そんなに美味しそうに食べてくれて、買って来た甲斐があります」
先輩にカップを手渡して言った。
彼はフォークをくわえてふふと笑う。
「だって美味しいもん。一条も食べなよ」
そう言って宍戸先輩は、フォークにケーキを刺して私の口元へ持って来た。
「はい、あーん♪」
「あ、あーん」
戸惑いながらも口を開けると、先輩は優しくケーキを食べさせてくれた。
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Happy birthday!!
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「うん、確かに美味しいですね」
「でしょ?ていうか、味も知らないで買って来たものを僕に食べさせるって可笑しくない?」
「それよりも生徒会室でイチャつく方が可笑しいだろ」
「何、環も食べたいの?でもこれは僕がもらったものだから♪」
─ END ─
【あとがき】
陸ちゃん誕生日おめでとう!
(追記)
Crossで陸ちゃんの誕生日壁紙GET出来ましたー!
とても可愛いです(^-^)
2014/04/27
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