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「悟史、浮気してるでしょ」
「なんなん、いきなり」
「昨日の放課後、生徒会室から女の人と一緒に出て行くのを見ました」
「あれは、」
「言い訳無用です!どうせ私みたいなのより、背高くて細くて美人で頭良さそうな女の人の方が好きなんだ」
「せやから、」
「あの制服は桃里かな?遠距離大変ですねー」
「唯!」
「…なによ」
「俺の話聞いてや」
「…言ってみなさいよ」
「あの人は桃里の生徒会長さん。昨日は合同イベントの話し合いしとって、遅くなったから手が放せなかった環に代わって近くまで送ってやっただけや」
「本当?」
「たとえちっちゃくて最近体重増えて赤点当然の唯でも、誰よりも愛しとるから。嘘は吐かへん」
「…色々余計。愛してるだけで十分」
「愛しとるよ、唯」
「私も!」
「…夫婦漫才かお前ら」
─ END ─
【あとがき】
痴話喧嘩からの惚気。
2014/03/31
「なんなん、いきなり」
「昨日の放課後、生徒会室から女の人と一緒に出て行くのを見ました」
「あれは、」
「言い訳無用です!どうせ私みたいなのより、背高くて細くて美人で頭良さそうな女の人の方が好きなんだ」
「せやから、」
「あの制服は桃里かな?遠距離大変ですねー」
「唯!」
「…なによ」
「俺の話聞いてや」
「…言ってみなさいよ」
「あの人は桃里の生徒会長さん。昨日は合同イベントの話し合いしとって、遅くなったから手が放せなかった環に代わって近くまで送ってやっただけや」
「本当?」
「たとえちっちゃくて最近体重増えて赤点当然の唯でも、誰よりも愛しとるから。嘘は吐かへん」
「…色々余計。愛してるだけで十分」
「愛しとるよ、唯」
「私も!」
「…夫婦漫才かお前ら」
─ END ─
【あとがき】
痴話喧嘩からの惚気。
2014/03/31
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