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「ほら、口開けてみ?」
「そんな大きいの無理ですよ…!」
「ちゃんと出来たらご褒美やるから…な?」
藤吾先輩は妖しく微笑みながら、僅かに開いた私の口に無理矢理突っ込んで来た。
「んぅ…」
「エロいなぁ、唯。写真撮ってエエ?」
藤吾先輩がぐいぐいと口に入れて来るそれから逃げるように、私はプハッと口を離した。
「苦しいですよ!あと、写真もダメです!」
「待ち受けにしたかったんやけどなぁ。残念」
藤吾先輩はわざとらしく肩を竦めて携帯を仕舞う。
「それと唯、食べ終わるまで喋ったらあかんよ?」
「しっ…仕方ないじゃないですか!先輩が無理矢理入れてくるから…!」
「はいはい。食べ物粗末にするんはあかんから、ちゃんと食べるんやで」
「はーい」
私は、藤吾先輩が食べやすく切ってくれた太巻き寿司を手に取った。
──本日は節分です。
─ END ─
【あとがき】
そろそろ節分!
恵方巻きを食べている風景でした(^O^)
今年は東北東らしいですよ。
2014/02/01
「そんな大きいの無理ですよ…!」
「ちゃんと出来たらご褒美やるから…な?」
藤吾先輩は妖しく微笑みながら、僅かに開いた私の口に無理矢理突っ込んで来た。
「んぅ…」
「エロいなぁ、唯。写真撮ってエエ?」
藤吾先輩がぐいぐいと口に入れて来るそれから逃げるように、私はプハッと口を離した。
「苦しいですよ!あと、写真もダメです!」
「待ち受けにしたかったんやけどなぁ。残念」
藤吾先輩はわざとらしく肩を竦めて携帯を仕舞う。
「それと唯、食べ終わるまで喋ったらあかんよ?」
「しっ…仕方ないじゃないですか!先輩が無理矢理入れてくるから…!」
「はいはい。食べ物粗末にするんはあかんから、ちゃんと食べるんやで」
「はーい」
私は、藤吾先輩が食べやすく切ってくれた太巻き寿司を手に取った。
──本日は節分です。
─ END ─
【あとがき】
そろそろ節分!
恵方巻きを食べている風景でした(^O^)
今年は東北東らしいですよ。
2014/02/01
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