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「ん、おはようございます。藤吾先輩」
一緒のベッドで向かい合って寝ていた土曜日の夜。
朝日が射し込み眩しさに目を開けると、彼の顔が近くにあってドキドキしてしまう。
まじまじと見つめていると、ゆっくりと目を開ける先輩。
眼鏡を掛けていない彼も、とても色っぽい。
「おはよ、唯」
ふわぁとあくびをした後、まだ起ききっていない目で私を見つめてそっとキスをする。
数回啄むような口付けを交わし、彼は私をぎゅっと収めるように抱き締めた。
「日曜日やし…もうちょいベッドでゆっくりしよか」
先輩はまたひとつキスを落とす。
心地良い感触に私は再び目を閉じたのだった。
─ END ─
【あとがき】
3月1日にサイト名を変更しました。
「月城の姫」改め「城から見る月は。」をよろしくお願いします!
2016/03/06
一緒のベッドで向かい合って寝ていた土曜日の夜。
朝日が射し込み眩しさに目を開けると、彼の顔が近くにあってドキドキしてしまう。
まじまじと見つめていると、ゆっくりと目を開ける先輩。
眼鏡を掛けていない彼も、とても色っぽい。
「おはよ、唯」
ふわぁとあくびをした後、まだ起ききっていない目で私を見つめてそっとキスをする。
数回啄むような口付けを交わし、彼は私をぎゅっと収めるように抱き締めた。
「日曜日やし…もうちょいベッドでゆっくりしよか」
先輩はまたひとつキスを落とす。
心地良い感触に私は再び目を閉じたのだった。
─ END ─
【あとがき】
3月1日にサイト名を変更しました。
「月城の姫」改め「城から見る月は。」をよろしくお願いします!
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