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「真希沢先輩って、留学しなかったらプリンセスに選ばれていたかも知れなかったらしいですね」
「あくまで噂です」
「宍戸先輩は見るからにプリンセス!って感じですけど、真希沢先輩だとギャップがあってより熱狂的な王国民がたくさん出来そうですよね」
「それは…鬱陶しいですね」
「先輩、試しに姫服着てみません?」
「何の試しですか。意味不明な事言わないでください」
「もしプリンセスに選ばれてたらこんな感じなんだなぁ…みたいな。着ません?」
「絶対に嫌です」
「即答ですか先輩!私だって嫌なのに毎回着てるんですよ!」
「それは貴女がプリンセスに選ばれたからでしょう。俺はプリンセスなどになった覚えは無いので、着る必要はありません」
「そう言われると何も返せないじゃないですかぁ」
「分かったらその姫服を仕舞いなさい」
「いえ、こうなったら無理矢理にでも…!」
「一条さん何をする気ですかッ」
「大人しくしてください!」
「ちょっと…変な所触らないでくれませんか…」
「先輩ちゃんとネクタイしてるのでありがたいです。手首縛っちゃいますね」
「どうしてそんなに楽しそうなんですか!」
「姫服着せちゃうぞ~~!」
「やめっ…ぁあああああ!?」
─ END ─
【あとがき】
オチなんて無いぞ…(^-^)
2015/05/04
「あくまで噂です」
「宍戸先輩は見るからにプリンセス!って感じですけど、真希沢先輩だとギャップがあってより熱狂的な王国民がたくさん出来そうですよね」
「それは…鬱陶しいですね」
「先輩、試しに姫服着てみません?」
「何の試しですか。意味不明な事言わないでください」
「もしプリンセスに選ばれてたらこんな感じなんだなぁ…みたいな。着ません?」
「絶対に嫌です」
「即答ですか先輩!私だって嫌なのに毎回着てるんですよ!」
「それは貴女がプリンセスに選ばれたからでしょう。俺はプリンセスなどになった覚えは無いので、着る必要はありません」
「そう言われると何も返せないじゃないですかぁ」
「分かったらその姫服を仕舞いなさい」
「いえ、こうなったら無理矢理にでも…!」
「一条さん何をする気ですかッ」
「大人しくしてください!」
「ちょっと…変な所触らないでくれませんか…」
「先輩ちゃんとネクタイしてるのでありがたいです。手首縛っちゃいますね」
「どうしてそんなに楽しそうなんですか!」
「姫服着せちゃうぞ~~!」
「やめっ…ぁあああああ!?」
─ END ─
【あとがき】
オチなんて無いぞ…(^-^)
2015/05/04
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