呟き。

模索&忍ミュのこと

2021/04/05 16:42
 着地点は決めているのに、その途中がブレブレです。オリジナルチャート発動しまくり。
 ここ最近、気になる映画やアニメを見て、ぐっときすぎて放心状態です。
 すごく心にくる作品を見ると放心状態になる現象、何て言うんだろう。


 さて、タイトル通り忍ミュのこと。

 某密林内の某チャンネル登録してたら5弾、6弾が観られるのですが、その出演者を調べたら、黄昏甚兵衛の役者さんにビックリ。
 その役者さんが所属していた劇団の元オタでして。ほんと独特な雰囲気の方なんですよね。某獅子王では王の座を狙う伯父さんの初演キャストだったり、女装した座敷童子だったり、神様を嘲笑する王だったり。この人が出ると観客がどよめくという(笑)
 しかも役者さんになる前はバトントワリングの選手だったりと多彩すぎる。

 劇団を辞めてからも、ドラマや某海賊王の歌舞伎に出演されたり、日舞もされたり…勢いはとどまることを知らず。ウィキペディアを改めてチェックしましたが、ジャンル広すぎて訳が分からなくなりました。


 そんなわけで初の2.5次元。

 らんきりしんの子役の子達にメロメロになり、殺陣のキレの良さにびっくりし、土井先生は2.5でもカッコイイ、伝子さんが出てきてガッツポーズ、六年生の武器捌きに見とれ、夢中になりました。

 ストーリーの軸を上級生に移すことで、一年生の幼さとか、学園内では強いけれどプロ忍には及ばない上級生の不完全さが見えてきて、こんな忍たまもあるんだー!と感動いたしました。

 台詞がない時の一年生と六年生の絡みがまたもう可愛くて可愛くて。特に六弾。
 文集作るときですね。
 どういう会話してるんだろと想像を膨らませるのが楽しい。稽古の時も、ここはこういう風にしようとか役者さん同士で決めたんだろうなあと。生でじっくり観たかった…!

 五弾は初演版と再演版では展開も演出も全く異なっていて驚きました。再演版のきり丸の花を差し出すシーンは、今こうして打ってても涙が出てきます。

 そして黄昏甚兵衛ですよ。
 累計三桁は聞いた歌声。もはや実家。
 マント捌き、帽子捌き、センス捌き。さすがです下様。

 そんなこんなで、忍たまの新しい世界を知って、忍たま熱が再燃しました。

 ちなみに、黄昏甚兵衛の中の人はブログもされていて。露出の少ない某劇団の中の事を会報誌より色々見せてくれる貴重な存在(笑)

 忍ミュのことも書かれていました。お写真も勿論。
 原作者様とお会いしたエピソードや、艶娘達と写真を撮られたり。
 原作者様の話では、変な顔と言われてるけど黄昏甚兵衛はイケメンなのだとか…!

 そしてこの時期は並行して元所属劇団の公演(6弾再演の頃は全国公演)に出ながら稽古されていたという。
 全国公演の時はどうやって稽古に出ていたのか……?全国公演の移動時間も忍ミュの音楽聴いてたりしてたのかな?!とか想像が膨らみます。エルサレムと室町時代を行き来していたわけですね。役者さんって本当に凄い。

 忍ミュ。他の弾も観てみたくなりました。
 お薦めの弾がありましたら是非教えてください!

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