冷たい雨と、温かいココア、それから
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
そして以下裏話を含みますので、想像を崩したくない方はご注意願います。
---✄------キリトリセン------✄---
突然ですが、付き合ってない段階の相合傘っていいですよね。
この物語のヒロインはクラスメイトの月島くんのことを全く意識していませんでした。ですが、月島くんは密かに彼女に思いを寄せていた、というのがこの物語の元々の設定です。
そして、昇降口で雨宿り中の彼女を見かけ、これはいくしかないと…女の子を誘ったことの無い月島くんは
不器用ながら、いつもの調子も混じえてなんとか相合傘に成功します。
ちなみに皆さんご存知のとおり、月島くんも同じ天秤座で12位なわけですが…たぶん占いなんてチェックするタイプじゃないと思うので、朝テレビでたまたま付いていてそれを彼は見てました。
そしてラッキーアイテムは折り畳み傘だった。
まあいつも持ってるし、と半ば馬鹿馬鹿しいと思いながら学校へ行ったらまさか使うことになるなんて…
どうでもいい設定ですね、すみません。
それでなんとか相合傘で帰ることになったのですが、彼女が笑いかけるたび、月島くんは顔を赤らめて顔を逸らしています。たまに眉間に皺を寄せたりしてますが、顔が緩みそうになるのを堪えていると思っていただけたらちょっと可愛さが伝わるかな…と思います。
明日どんな顔してあえばいいの、と思っているのはヒロインだけではなくもちろん月島くんも思っているはず。彼女と別れたあと、彼は温かいココアを飲みつつ、ヒロインの笑顔を思い出しちょっと口元が緩んでたりしたらなお可愛いですね。最高です。
翌日の朝、ヒロインが教室へ入ると既に着席している月島くんがいて…目が合ってちょっとぎこちなく「どうも」みたいな感じで頭を下げる、そんな月島くんの反応にヒロインも胸打たれるはず(圧)
このままでは妄想が止まらないので、この辺りで止めておきます。初々しい月島くんの可愛らしさが伝わればなによりです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
おわり。