伊達政宗
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「試しにお化け屋敷に入ってみてほしいぃ?」
「そ!最終調整の前にうちのクラス以外の人に体験してほしいんすよぉ」
文化祭の開催まであと数日。そんな中、後輩の島左近くんにお願いをされてしまった。
「いや、でもさ、私……ホラー的なのは、ちょっと」
「大丈夫っすよ!!…………うん、大丈夫、デス」
どんどん目が泳いでいく左近くん。そしてさっきまでは目を合わせてお話していたはずなのに、どんどん目が合わなくなってきている。
「なにその間!!?……っていうか左近くんのクラスのお化け屋敷、勝家くん監修って聞いてるんだけど!?絶対怖いし、絶対本格派な仕上がりじゃん!!」
そう。あの勝家くん監修なのだ。怪談やら妖怪やらが好きな、あの柴田勝家くんの。
しかもめちゃめちゃに気合いが入っている、とのことで。ホラーが苦手な私からしたら、文化祭の出店のなかで1,2を争う……いや、ぶっちぎりでいちばん近づきたくないわけで。
「い、一応!ホラーが苦手気味な人でも楽しめるように~って趣旨でやってるんすよ!!?なんとか、突っ走る勝家を説得して……だからこそ、苦手な人が入っても大丈夫なのかどうかを確認したいんすよ!そ、それに、なまえさんひとりで入ってほしいってわけじゃないんで!」
「そ、そうなの?……ていうか、誰と入ればいいの??」
「あー、その!なまえさんって……彼氏、いるっすよね?」
*
「……で、オレが呼ばれたってことか?」
「……ハイ」
左近くんにお願いされてしまってから数十分。現在、私と政宗は例のお化け屋敷の入り口に立っている。
「Haunted house、か。Hmm……」
お化け屋敷の外観を見て唸る政宗。ま、まさか……!!?
「ま、政宗!もしかして怖い!!?怖いならやめない!!??」
「I see.なまえが怖がってることはよくわかったぜ」
ここぞとばかりにニヤッと笑う政宗。や、やばい。この顔は確実に面白がってる顔だ。
「こ、怖くないの?」
「Of course!オレを誰だと思ってやがる」
「た、頼もしい……!!」
頼もしい、頼もしいよ政宗!こんなにも政宗が輝いて見えたのは初めてかもしれない。もうお化け屋敷に入ったらずっと政宗の後ろを歩いていこう。そうしよう。
「襲いかかるMonsterを倒してGoalを目指すんだろ?オレに任せな!」
「政宗……」
それは違うよ!!?
*
結局、私と政宗はお化け屋敷に入った。
中は暗いし、なぜか肌寒いし、不気味な音楽は流れてるし。
もう怖い。とにかく怖い。
「なまえがこれほどまでにくっついてくるとはなァ……Haunted houseも悪くねェな」
「こっちは命懸けで来てるんだよ政宗。くっつきたくてくっついてるわけじゃないんだよ政宗」
そう。私は政宗の腕にしがみつくことによって、なんとかこのお化け屋敷を進むことができている。
入って早々に脅かされて、思わず政宗にしがみついた私も私だけど、政宗だって……
『Don't let go ok? (離すなよ?)』
とか言ってたじゃん!
「照れ隠しもcuteだな」
「政宗はなんでそんな余裕なの?」
「なまえみたいに怖がりじゃねェからな」
……からかわれてちょっと不機嫌になったので、さらに強く政宗の腕にしがみつく。
「……わざとか?」
「え、ごめん強過ぎた?痛かった?」
「あー……OK、わかってないならいい」
「えっ?何が?」
*
時々出てくる脅かし役や仕掛けに驚きながらも、なまえさんたちは順調に進んでいく。
俺と勝家は、なまえさんたちにバレないように物陰に隠れて様子を見る。
(……しっかし、役得だよな〜アレ)
(……?役得?)
(え?勝家わかんねー?あんな風に抱きつかれてるんだぜ?めっちゃ胸当た)
(あぁなるほど分かったそれ以上言うな)
(あ〜!ホント羨ましいわ!!俺も彼女欲し〜……)
(そんなことはどうでもいい……)
(えっ酷っ!?)
(それよりも、あまり驚かれていない気がしてならないのだが)
(あ、それは勝家のプランがヤバすぎたんで、こっちで軌道修正したから)
「なんだと!?」
(ちょっ、勝家声デカいって!これは文化祭!あくまでも一般ウケを狙わなきゃいけねーの!)
(くっ……裏切り者!)
(あーあーあー!もう裏切り者でいいから……って、なまえさんたちどこ行った!?)
*
「ねぇ、なんかさっきから同じところ行ったり来たりしているような気がするんだけど」
「Maze(迷路)……ってヤツか?」
「えぇ〜……迷路要素もあるの?一刻も早く出たいのに」
*
(……あ、ヤベ)
(?……どうした?)
(もしかしたら出口、出口になってない……かも?)
(……は?)
(いや、昨日までずっと作業してたじゃん?迷路の部分と、あと真ん中らへんにある仕掛けの修正……)
(そうだが……どういうことだ?)
(つまり、その……な?最後の迷路のトコと、中間の部分を簡単に行き来できるように、本来は出口部分の通路に使う仕切りを、作業用の通路作るためにパクったんだよ)
(……ほう?)
(……で、昨日それ直さずに帰ったなぁ〜って?)
(……というと?)
(迷路が終わってゴールの予定!……が、今はその……迷路が終わったらまた真ん中に戻るって構造になって……マス)
「つまり……永久機関を作ってしまったのか!?」
(ちょ、だから勝家小声!小声で喋れっての!)
*
「あれ?やっぱり戻ってきてる……」
「Hmm……そうだな、出口が一向に見つからねェ」
さっきから、明らかに同じところをぐるぐるしている。
今私の足元に落ちている手の模型を、もう5回くらい見ている。5回目ともなると、驚くとかそういうの通り越して慣れが生じるよね。
「オイなまえ、本当にもうオレの腕は必要ねェのか?」
「え?うん、流石にもう大丈夫。ありがとね」
完全に恐怖心がなくなってしまったので、政宗の腕からもおさらばした。
「……そうかよ」
政宗は何故か残念そうにしてるけど。
そんなに面白かったのかな、私が怖がってるところ……。
*
……なんなんだこのHaunted houseは!?
最初はよかったものの、lastがこれほどまでに安っぽいなんざ聞いてねェ……!!
なまえにcoolなところを見せる予定が台無しじゃねぇかッ!どうしてくれんだ?
「え、もしかして政宗も方向音痴だったりする?私も実はさぁ……」
Oh my God!!そんなんじゃねェ……!!coolどころかfool(馬鹿)認定されつつあるじゃねぇか!!
*
(ど、どーするよ勝家ぇ)
(どうするも何も……事情を話して中断するしかないだろう)
(___あ!なまえさんたちがまた真ん中らへんに戻ったときに、出口付近の仕切りを急いで本来の位置に戻す……ってのは?)
(……え?)
(名案っしょ!?名案!んじゃ、早速動かすってことで!)
(いや、本来の位置に戻すよりも、出口付近の仕切りを1枚教室の外に出して無理やり出口に誘導させるほうが早いだろう…………ん?)
___そこに、左近の姿はなかった。既に、仕切りを本来の位置に戻すべく動いていたのだった。
*
(くそっ、暗くてよくわかんねー……)
動かすって決めたはいいものの、暗くてどこに動かしてんのかよくわからない。
えーっと……多分ここの仕切りを動かせば……
「うわっ!?」
(……っ!?)
……もしかして今、なまえさんにぶつかった!?
*
バランスを崩した私は、政宗に受け止められた。
「What happened ? ……抱きつくなんざ大胆だな」
「違……っ!そういうのじゃない!い、いいい今、何かがぶつかって」
「Calm down(落ち着け). 慌てなくていい」
「ご、ごめん、びっくりして……こ、怖かった……」
びっくりした。本当に突然だったから、まだどきどきしている。
「……やっぱり、なまえはオレにしがみついてたほうがいいんじゃねェか?」
「…………かなり癪なんだけど」
「オイ」
「……でも、くっついてていい?」
くっついてていい?とか言うの、すごい恥ずかしいんですけど。
「………OK」
「えっ?何今の間は!?」
「こういう時カワイイ顔するからズルいよな、なまえは」
「は!?」
「jokeだjoke。アンタはいつもcuteだよ」
「やっぱくっつくのやめようかな」
「でも怖いんだろ?」
「う……」
「今はオレだけ見てな」
「……うん、ありがとう」
「By the way, 今そこのPartition(仕切り)を動かしたヤツは覚悟しとくことだな」
(えっ)
「……?どうしたの政宗」
「なんでもねェ。まぁ、きっと今なら出口に辿り着けるだろ」
「そうなの?……でも、政宗が言うならそうなのかな」
*
「ほんっっとにスンマセンでした……」
「二人とも、すまなかった……」
「いやいやいや、そんな大丈夫だよ!確かにちょっとびっくりしたけど……」
「なまえはコイツらに甘すぎるんじゃねーか?」
「え、そ、そうかな……」
(……てかぶっちゃけアイツ、なまえさんが俺達可愛がってるのあんまよく思ってねーよな)
(なぜ火に油を注ぐ……)
(え〜勝家もそう思うだろ!?)
(まぁ確かに……そう思わないわけではない、が)
「全部聞こえてんだよ。オマエら反省してないだろ」
「そ!最終調整の前にうちのクラス以外の人に体験してほしいんすよぉ」
文化祭の開催まであと数日。そんな中、後輩の島左近くんにお願いをされてしまった。
「いや、でもさ、私……ホラー的なのは、ちょっと」
「大丈夫っすよ!!…………うん、大丈夫、デス」
どんどん目が泳いでいく左近くん。そしてさっきまでは目を合わせてお話していたはずなのに、どんどん目が合わなくなってきている。
「なにその間!!?……っていうか左近くんのクラスのお化け屋敷、勝家くん監修って聞いてるんだけど!?絶対怖いし、絶対本格派な仕上がりじゃん!!」
そう。あの勝家くん監修なのだ。怪談やら妖怪やらが好きな、あの柴田勝家くんの。
しかもめちゃめちゃに気合いが入っている、とのことで。ホラーが苦手な私からしたら、文化祭の出店のなかで1,2を争う……いや、ぶっちぎりでいちばん近づきたくないわけで。
「い、一応!ホラーが苦手気味な人でも楽しめるように~って趣旨でやってるんすよ!!?なんとか、突っ走る勝家を説得して……だからこそ、苦手な人が入っても大丈夫なのかどうかを確認したいんすよ!そ、それに、なまえさんひとりで入ってほしいってわけじゃないんで!」
「そ、そうなの?……ていうか、誰と入ればいいの??」
「あー、その!なまえさんって……彼氏、いるっすよね?」
*
「……で、オレが呼ばれたってことか?」
「……ハイ」
左近くんにお願いされてしまってから数十分。現在、私と政宗は例のお化け屋敷の入り口に立っている。
「Haunted house、か。Hmm……」
お化け屋敷の外観を見て唸る政宗。ま、まさか……!!?
「ま、政宗!もしかして怖い!!?怖いならやめない!!??」
「I see.なまえが怖がってることはよくわかったぜ」
ここぞとばかりにニヤッと笑う政宗。や、やばい。この顔は確実に面白がってる顔だ。
「こ、怖くないの?」
「Of course!オレを誰だと思ってやがる」
「た、頼もしい……!!」
頼もしい、頼もしいよ政宗!こんなにも政宗が輝いて見えたのは初めてかもしれない。もうお化け屋敷に入ったらずっと政宗の後ろを歩いていこう。そうしよう。
「襲いかかるMonsterを倒してGoalを目指すんだろ?オレに任せな!」
「政宗……」
それは違うよ!!?
*
結局、私と政宗はお化け屋敷に入った。
中は暗いし、なぜか肌寒いし、不気味な音楽は流れてるし。
もう怖い。とにかく怖い。
「なまえがこれほどまでにくっついてくるとはなァ……Haunted houseも悪くねェな」
「こっちは命懸けで来てるんだよ政宗。くっつきたくてくっついてるわけじゃないんだよ政宗」
そう。私は政宗の腕にしがみつくことによって、なんとかこのお化け屋敷を進むことができている。
入って早々に脅かされて、思わず政宗にしがみついた私も私だけど、政宗だって……
『Don't let go ok? (離すなよ?)』
とか言ってたじゃん!
「照れ隠しもcuteだな」
「政宗はなんでそんな余裕なの?」
「なまえみたいに怖がりじゃねェからな」
……からかわれてちょっと不機嫌になったので、さらに強く政宗の腕にしがみつく。
「……わざとか?」
「え、ごめん強過ぎた?痛かった?」
「あー……OK、わかってないならいい」
「えっ?何が?」
*
時々出てくる脅かし役や仕掛けに驚きながらも、なまえさんたちは順調に進んでいく。
俺と勝家は、なまえさんたちにバレないように物陰に隠れて様子を見る。
(……しっかし、役得だよな〜アレ)
(……?役得?)
(え?勝家わかんねー?あんな風に抱きつかれてるんだぜ?めっちゃ胸当た)
(あぁなるほど分かったそれ以上言うな)
(あ〜!ホント羨ましいわ!!俺も彼女欲し〜……)
(そんなことはどうでもいい……)
(えっ酷っ!?)
(それよりも、あまり驚かれていない気がしてならないのだが)
(あ、それは勝家のプランがヤバすぎたんで、こっちで軌道修正したから)
「なんだと!?」
(ちょっ、勝家声デカいって!これは文化祭!あくまでも一般ウケを狙わなきゃいけねーの!)
(くっ……裏切り者!)
(あーあーあー!もう裏切り者でいいから……って、なまえさんたちどこ行った!?)
*
「ねぇ、なんかさっきから同じところ行ったり来たりしているような気がするんだけど」
「Maze(迷路)……ってヤツか?」
「えぇ〜……迷路要素もあるの?一刻も早く出たいのに」
*
(……あ、ヤベ)
(?……どうした?)
(もしかしたら出口、出口になってない……かも?)
(……は?)
(いや、昨日までずっと作業してたじゃん?迷路の部分と、あと真ん中らへんにある仕掛けの修正……)
(そうだが……どういうことだ?)
(つまり、その……な?最後の迷路のトコと、中間の部分を簡単に行き来できるように、本来は出口部分の通路に使う仕切りを、作業用の通路作るためにパクったんだよ)
(……ほう?)
(……で、昨日それ直さずに帰ったなぁ〜って?)
(……というと?)
(迷路が終わってゴールの予定!……が、今はその……迷路が終わったらまた真ん中に戻るって構造になって……マス)
「つまり……永久機関を作ってしまったのか!?」
(ちょ、だから勝家小声!小声で喋れっての!)
*
「あれ?やっぱり戻ってきてる……」
「Hmm……そうだな、出口が一向に見つからねェ」
さっきから、明らかに同じところをぐるぐるしている。
今私の足元に落ちている手の模型を、もう5回くらい見ている。5回目ともなると、驚くとかそういうの通り越して慣れが生じるよね。
「オイなまえ、本当にもうオレの腕は必要ねェのか?」
「え?うん、流石にもう大丈夫。ありがとね」
完全に恐怖心がなくなってしまったので、政宗の腕からもおさらばした。
「……そうかよ」
政宗は何故か残念そうにしてるけど。
そんなに面白かったのかな、私が怖がってるところ……。
*
……なんなんだこのHaunted houseは!?
最初はよかったものの、lastがこれほどまでに安っぽいなんざ聞いてねェ……!!
なまえにcoolなところを見せる予定が台無しじゃねぇかッ!どうしてくれんだ?
「え、もしかして政宗も方向音痴だったりする?私も実はさぁ……」
Oh my God!!そんなんじゃねェ……!!coolどころかfool(馬鹿)認定されつつあるじゃねぇか!!
*
(ど、どーするよ勝家ぇ)
(どうするも何も……事情を話して中断するしかないだろう)
(___あ!なまえさんたちがまた真ん中らへんに戻ったときに、出口付近の仕切りを急いで本来の位置に戻す……ってのは?)
(……え?)
(名案っしょ!?名案!んじゃ、早速動かすってことで!)
(いや、本来の位置に戻すよりも、出口付近の仕切りを1枚教室の外に出して無理やり出口に誘導させるほうが早いだろう…………ん?)
___そこに、左近の姿はなかった。既に、仕切りを本来の位置に戻すべく動いていたのだった。
*
(くそっ、暗くてよくわかんねー……)
動かすって決めたはいいものの、暗くてどこに動かしてんのかよくわからない。
えーっと……多分ここの仕切りを動かせば……
「うわっ!?」
(……っ!?)
……もしかして今、なまえさんにぶつかった!?
*
バランスを崩した私は、政宗に受け止められた。
「What happened ? ……抱きつくなんざ大胆だな」
「違……っ!そういうのじゃない!い、いいい今、何かがぶつかって」
「Calm down(落ち着け). 慌てなくていい」
「ご、ごめん、びっくりして……こ、怖かった……」
びっくりした。本当に突然だったから、まだどきどきしている。
「……やっぱり、なまえはオレにしがみついてたほうがいいんじゃねェか?」
「…………かなり癪なんだけど」
「オイ」
「……でも、くっついてていい?」
くっついてていい?とか言うの、すごい恥ずかしいんですけど。
「………OK」
「えっ?何今の間は!?」
「こういう時カワイイ顔するからズルいよな、なまえは」
「は!?」
「jokeだjoke。アンタはいつもcuteだよ」
「やっぱくっつくのやめようかな」
「でも怖いんだろ?」
「う……」
「今はオレだけ見てな」
「……うん、ありがとう」
「By the way, 今そこのPartition(仕切り)を動かしたヤツは覚悟しとくことだな」
(えっ)
「……?どうしたの政宗」
「なんでもねェ。まぁ、きっと今なら出口に辿り着けるだろ」
「そうなの?……でも、政宗が言うならそうなのかな」
*
「ほんっっとにスンマセンでした……」
「二人とも、すまなかった……」
「いやいやいや、そんな大丈夫だよ!確かにちょっとびっくりしたけど……」
「なまえはコイツらに甘すぎるんじゃねーか?」
「え、そ、そうかな……」
(……てかぶっちゃけアイツ、なまえさんが俺達可愛がってるのあんまよく思ってねーよな)
(なぜ火に油を注ぐ……)
(え〜勝家もそう思うだろ!?)
(まぁ確かに……そう思わないわけではない、が)
「全部聞こえてんだよ。オマエら反省してないだろ」
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