Who is my lover?
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【長曾我部元親編】
「よ、よう!なまえ……ハハ」
元親に会ったはいいものの、やけによそよそしい。正直、誰からもまともな情報をゲットできていないので、そろそろ何か情報が欲しいんだけど。
「えーと……どうしたの?」
「ど、どうしたもこうしたも……あー、その。男、できたんだろ?めでてぇじゃねえか」
「あー……」
元親がよそよそしいのは、やっぱり例の噂が原因らしい。
「元親、その噂は嘘なんだよ……ていうか広まりすぎでしょ、噂……」
「な……う、嘘ぉ!?ほ、本当なのかそれ!?」
「え?うん。だから困ってるんだよすごく」
「そ、そうか……そうか!」
何故か嬉しそうな元親。さっきまでのよそよそしさがなくなったのはいいけど……ん?
「ならよぉ……」
えーと。元親さん?なんで私の肩に手を回してるんですか?
「俺にもまだ望みがあるってことだよな?」
私の顔を覗き込みながら言う元親。ち、近いんだけど!?
「え、あの……?元親、さん?」
「噂を聞いた時は後悔したぜ……なんでもっと早くなまえに伝えておかなかったのか、ってな」
「つ、伝える……」
「あぁ、なまえのことが好きだってな」
すごく爽やかに言う元親。
……本日、いったい何人から告白されるの!?とは思うんだけど。こんなことを言われるとやっぱり照れてしまう。
「す、すごいさらっと言うじゃん……」
「どろっと言った方がよかったか?」
「え、それはなんか嫌だけど」
「じゃあいいじゃねえか!」
き、気のせいかな?元親が私の肩を抱く力が強まったような……
「……で?どうだ?」
「ど、どうって言われても」
「ま、そうだよな……急に言われてもワケがわかんねぇよな!とりあえず、今はなまえに俺の気持ちを伝えられたからそれで満足だ。返事はゆっくり考えてくれ」
「元親……」
「……俺はいつまでも待つからよ」
私の肩から手を離し、"じゃあよ" と言って歩き出した元親。
その横顔を見て……ちょっとかっこいいな、なんて思った自分がいた。
……って、また聞けなかった!噂について!!
「よ、よう!なまえ……ハハ」
元親に会ったはいいものの、やけによそよそしい。正直、誰からもまともな情報をゲットできていないので、そろそろ何か情報が欲しいんだけど。
「えーと……どうしたの?」
「ど、どうしたもこうしたも……あー、その。男、できたんだろ?めでてぇじゃねえか」
「あー……」
元親がよそよそしいのは、やっぱり例の噂が原因らしい。
「元親、その噂は嘘なんだよ……ていうか広まりすぎでしょ、噂……」
「な……う、嘘ぉ!?ほ、本当なのかそれ!?」
「え?うん。だから困ってるんだよすごく」
「そ、そうか……そうか!」
何故か嬉しそうな元親。さっきまでのよそよそしさがなくなったのはいいけど……ん?
「ならよぉ……」
えーと。元親さん?なんで私の肩に手を回してるんですか?
「俺にもまだ望みがあるってことだよな?」
私の顔を覗き込みながら言う元親。ち、近いんだけど!?
「え、あの……?元親、さん?」
「噂を聞いた時は後悔したぜ……なんでもっと早くなまえに伝えておかなかったのか、ってな」
「つ、伝える……」
「あぁ、なまえのことが好きだってな」
すごく爽やかに言う元親。
……本日、いったい何人から告白されるの!?とは思うんだけど。こんなことを言われるとやっぱり照れてしまう。
「す、すごいさらっと言うじゃん……」
「どろっと言った方がよかったか?」
「え、それはなんか嫌だけど」
「じゃあいいじゃねえか!」
き、気のせいかな?元親が私の肩を抱く力が強まったような……
「……で?どうだ?」
「ど、どうって言われても」
「ま、そうだよな……急に言われてもワケがわかんねぇよな!とりあえず、今はなまえに俺の気持ちを伝えられたからそれで満足だ。返事はゆっくり考えてくれ」
「元親……」
「……俺はいつまでも待つからよ」
私の肩から手を離し、"じゃあよ" と言って歩き出した元親。
その横顔を見て……ちょっとかっこいいな、なんて思った自分がいた。
……って、また聞けなかった!噂について!!