刑部って特定の人以外にはややドライなイメージがあるので、親しい人からのお誘いとかすごい面白そうなこととか、今後の糧になりそうな案件じゃない限りはあんまり乗ってこなさそうな感じがするんですよね……。
それこそ普通に雑談してただけでも、ある程度話したら「すまぬなァ、そろそろ〇〇をする頃合いゆえ」とかなんとか言って去っていっちゃうみたいな。

でも夢主とはわりと長く話すし、早く切り上げたいとかも思ったことないし……。むしろ自分の時間をある程度夢主に捧げているような気もするし……。
そういうことを刑部が自覚する前に、左近くんあたりが最初に気づく可能性もあるのかもしれない！

「刑部さんって夢主といる時、なんか楽しそうっすよね！」

みたいなこと言われて、自分では全然自覚なかったから最初は「はて……？」みたいになっちゃって。でもよく考えてみたら、夢主が自分の中でわりと大切な存在になっていることに気づいて……みたいな。

半兵衛さんあたりに言われるのもいいですね。あ、毛利さんでもいいかも！

「夢主といる時の君は、なんだか楽しそうだよ」
「貴様がそのような感情を持ち合わせていたとはな」

みたいな！！

誰からも指摘されずに過ごした場合は、自分のための時間を削って夢主と話したりしていることに気づいたり、他の人が夢主の話をしている時に、何を話しているのか気になってしまったり……みたいなことがきっかけで気づくとよいです。

いや今思ったんですけど、刑部は失ってから気づくのもありそうですよね……。
夢主がいなくなってから気づいたり、自分ではない誰かのものになってから気づいたり……うわ〜ハッピーエンドじゃない〜！！

あと刑部ルートの左近くんがめっちゃギャルであってほしいです。
「いや絶対夢主も刑部さんのこと好きっしょ！」
「大丈夫ですって！ね！」
「刑部さん、ホント夢主のこと好きっすよね！(ここで刑部の数珠が頭に当たる)……痛ッ！？何するんすか〜！！」

みたいな！左近くんがいると明るくなるので大変よいです。刑部、ふとした事で身を引いちゃうことが多そうな気もするので……。
刑部は「夢主が幸せならいい」みたいな思考だけど、左近くんは「刑部さんと夢主がふたりで幸せにならなきゃダメっしょ！？」みたいな思考な気がします。

三成くんも夢主のことを「刑部の大切なひと(ニュアンス)」みたいに認識しているとよいです。夢主が敵に攻撃されかけるみたいな場面で刑部が守りにいけなかった時とかに、三成くんが夢主を守ってほしいです。

「貴様が傷付くと、刑部の顔が曇る」
的な感じのことを言って……。

刑部がこの発言を聞いた際は、
「われは三成にそんな感じで思われとんのかい(ニュアンス)」などとなってほしさがあります。

いいですね、佐和山トリオ……！！