雑多
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なまえさんが俺の彼女になって数ヶ月が経った。
つまり。もう、毎日が有頂天なわけで。
今日も一緒に帰って、寄り道して─────なんて考えてたのに、下校中に突然雨が降ってきたもんだから、なまえさんちで雨宿りさせてもらってる。
……で、まぁ当然いい雰囲気になっちゃったりなんかして。まあ俺が頑張ってそういう雰囲気にしたわけだけど。
「俺、たまにはなまえさんからキスされてぇな〜……だめ?」
俺がそう言うとなまえさんは顔を赤くしてワタワタしだした。
……俺、このひとのこういう年上っぽくないところスゲェ好き。ほんとかわいい。
「ね、たまにはいいっしょ?」
「ど、どっちからしたって同じだよ、たぶん」
「なら試してみましょ?ね?」
「なんでそうなるの……!」
「なまえさんからキスしてほしいから」
「さッ……左近くんさぁ……!」
あー、ほんとかわいい。俺の彼女になってくれたのが本当に奇跡みたいだ。
可愛くて、俺の押しにはちょっと……いやかなり弱い。
「そ、そんな突然、恥ずかしいんだけど」
おっと、今回はなまえさんも引き下がらない感じ?なら……
「……なまえさんが本当にイヤなら、諦めるけど」
押してダメなら引いてみろ、ってな。
でも、今言ったことは本心。なまえさんが本当に嫌なら、してほしくない。
「一回、だけなら……」
なにこのひと、ホントかわいい。
俺のお願いに極力応えようとしてくれてるってことは、めちゃくちゃ俺のこと好きだって解釈していいんすよね?
俺がなまえさんをめちゃくちゃ大好きなことは……なまえさん、知ってる?
*
(……ちょっと、なんすかそれ。ほっぺにしてなんて俺言ってないんすけど!?)
(く、唇にとも言わなかった!)
(た、確かに!じゃあ今度はちゃんとここに……ね?してください、ねっ)
(こ、今度!?なんか、ちゃっかりもう一回おねだりされてる……!?)
つまり。もう、毎日が有頂天なわけで。
今日も一緒に帰って、寄り道して─────なんて考えてたのに、下校中に突然雨が降ってきたもんだから、なまえさんちで雨宿りさせてもらってる。
……で、まぁ当然いい雰囲気になっちゃったりなんかして。まあ俺が頑張ってそういう雰囲気にしたわけだけど。
「俺、たまにはなまえさんからキスされてぇな〜……だめ?」
俺がそう言うとなまえさんは顔を赤くしてワタワタしだした。
……俺、このひとのこういう年上っぽくないところスゲェ好き。ほんとかわいい。
「ね、たまにはいいっしょ?」
「ど、どっちからしたって同じだよ、たぶん」
「なら試してみましょ?ね?」
「なんでそうなるの……!」
「なまえさんからキスしてほしいから」
「さッ……左近くんさぁ……!」
あー、ほんとかわいい。俺の彼女になってくれたのが本当に奇跡みたいだ。
可愛くて、俺の押しにはちょっと……いやかなり弱い。
「そ、そんな突然、恥ずかしいんだけど」
おっと、今回はなまえさんも引き下がらない感じ?なら……
「……なまえさんが本当にイヤなら、諦めるけど」
押してダメなら引いてみろ、ってな。
でも、今言ったことは本心。なまえさんが本当に嫌なら、してほしくない。
「一回、だけなら……」
なにこのひと、ホントかわいい。
俺のお願いに極力応えようとしてくれてるってことは、めちゃくちゃ俺のこと好きだって解釈していいんすよね?
俺がなまえさんをめちゃくちゃ大好きなことは……なまえさん、知ってる?
*
(……ちょっと、なんすかそれ。ほっぺにしてなんて俺言ってないんすけど!?)
(く、唇にとも言わなかった!)
(た、確かに!じゃあ今度はちゃんとここに……ね?してください、ねっ)
(こ、今度!?なんか、ちゃっかりもう一回おねだりされてる……!?)
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