Nikki
9/21
2025/09/21 15:35推し
以前の日記にもちらりと書いたのですが、
夢小説を書いたりするサイトは私が10代のころからになります。その時はまだフォレストに+が付いてない時でした。
始めた理由は書いたのを誰かに見てほしい、というより現実逃避の場所が欲しかったからです。もちろん他のたくさんのサイトやランキングを巡り歩いて、夜ふかしに夜ふかしを重ねて現実逃避していましたがもう毎日だったので見尽くすレベルだったこと、気持ちを吐き出せる場所(サイト内でいうと日記のようなところですね)がほしかったこと、部活の謎規則でSNSが一切禁止だったこと(LINEも禁止)もあり、自分でそういう場所を作ろう!となったのがきっかけです。
まだ16、17の私は部活に同級生がいない、親といる時間よりも部活のほうが長い、LINEもないため気軽に連絡できる人がいない、SNSもやってないので気持ちも外に吐き出せない、そんな中先輩たちからいじめを受け教師から当たり前のように体罰を受ける毎日でした。
自転車通学だったのですが、何度泣きながら自転車を漕いだか分かりません。
当時から事故が急増し禁止されていましたが、通学に1時間位かかる私が現実逃避として縋っていたのは音楽でした。
もちろん、自転車漕ぎながらイヤホンするのは危ないので駄目ですよ!絶対に真似しないでください。
もう音楽を聞いて世界に浸るくらいでしか通学の時の憂鬱な気持ちを晴らしてくれるものはありませんでした。
よく聞いていたアーティストの筆頭が、Perfumeです。スマホが出回り始めた時期でApple Musicのような公式サブスクのアプリがなく、今はなき違法アプリで曲を聞いていました。(CDからスマホへ、という術を知らなかったので……これも皆さんは真似しないでください、お金を払ってサブスクで聞きましょう!おすすめはアーティストへの還元率が高いApple Musicです)
自転車に乗ってる最中にもう一回再生ボタンを押さずに済むようにとわざと長い曲を選びました。1曲で7分以上もあるその曲を毎日毎日、刷り込むように聞いていました。聞き続けているとさすがに飽きてしまうので他の曲に変えたりしながら、毎日毎日Perfumeやレディガガなんかを聞いていました。
はじめてライブに行ったとき、その曲がかかって一気にいろんな思い出が蘇りました。
部室に行きたくなくてわざと遠回りした日、そのせいで車送迎の先輩が先に到着してしまい、先輩が部室の鍵を開けたことを謝罪しなければなくなってしまったこと、大罪のようにそれを皆の前で公開処刑みたく言及されたこと、先生に小さなことを大きなことように怒られ、またそのことで先輩に怒鳴られ、悔しくて悔しくて泣きながら帰った日のこと、また明日も部活があるのが嫌すぎて自転車から降りて座り込んでしまったこと、何年か前のように大きな地震が起きて学校がなくなってほしいと何回も願ったこと、もしくは隕石でも降ってきて皆消えればいいのにと思ったこと、それか車道を走るこの大きなトラックに轢かれてしまえばどんなに楽かと思ったこと。
ライブで楽しいはずなのに16歳くらいの自分が隣に立っていて、一緒に泣いてる気分になりました。辛い思いをしているときに気持ちに蓋をするように聞いていた曲が、ライブによって楽しい感情の思い出が増えたことによって、また特別な曲となりました。
2回目のPerfumeのライブは、2020年の2月。
就職のため大阪に引っ越した私にファンクラブに入る友人がチケットをくれた、メジャーデビュー15年、結成20年のお祝いライブ。
まさかのアリーナ3列目でもう目と鼻の先にいたPerfumeたちに号泣していて、真っ暗になりレーザービームのようなライトが蠢きなんの演出なんだろう?とキョロキョロしていたら、友人含めた5人くらいを挟んで箱型の足場からあ〜ちゃんが出てきました。その時流れた曲は、私がPerfumeで一番聞いていた曲でした。また16歳の頃の私と一緒に泣きながらパフォーマンスを見守りました。しびれるくらいかっこいい曲です。
2020年といえば、コロナですね。
就職のため親元を離れてまだ同期とも仲良くなれず、そんな中コロナ禍で帰宅も帰省も、そもそも労働も一時ストップしてしまいました。上司との関係に悩み辛かった中、この出来事は私の心を一気に蝕んでいきました。鬱が加速し気持ちのコントロールができず、毎日イライラして毎日何かしら不安で泣いてました。ですが2月にギリギリ参戦できたこのライブの思い出があるおかげで、毎日セトリを聞いてライブを思い出してなんとか生き延びました。自転車通学の時に泣きながら聞いていたあの曲たちが、コロナ禍で不安定な私をまた救ってくれたんです。
そして本日。
明後日に2020年の周年記念のライブで東京ドームの千秋楽を泣く泣く中止にしたPerfumeが、20年と25年のお祝いを同時にやり直そう!と立ててくれたライブを控えている私に「コールドスリープ」の知らせが届きました。
結成から25年、メジャーデビューして20年。彼女たちはずーっと活動し続けてくれました。7cmのヒールであんなに踊ったり、ステージの上を端から端まで走り回るのがどれだけ大変か。アイコンの髪型を変えずに貫き、体力のために鍛え続けていることがどれほど凄いことなのか。分かっているつもりでしたが、活動休止の文字を見ると朝からずっと泣けてきてしまい急遽記録として日記を書きました。
活動休止→実質解散のグループを知ってる、その人たちを推してる身としては本当に不安なのですがPerfumeは、あ〜ちゃんたちだけは
必ず戻ってきてくれると信じています。
あ〜ちゃん、高校のときからずっとありがとう。ずっとずっと、生きるか死ぬかしか考えられないくらい追い詰められた時に助けてくれたのはあ〜ちゃんたちの曲です。そういう時に聞いてた曲だから、嫌なことばっかり思い出してしまうと遠ざけていたのをライブのおかげでいい思い出に塗り替えてくれたのはあ〜ちゃんたちです。
音楽は私のお守りです。高校のときはPerfume、大人になってからはPerfumeとSEVENTEENの存在にどれだけ救われてきたか。
寂しいし悲しいけど、明後日ライブに参戦してきます。
悔いが残らないように……。
最後、読んでくれた皆さんへ。
推しは推せるときに推せ!!!!
リアルでも二次元でも、推しが命を断ってしまったオタクより。
