クルーウェルに反抗する・男主
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まるごと
*ナマエ・ミョウジ
英雄の国への出張。4泊5日の予定だ……久々にこの森に来れたしフィールドワークも兼ねて挨拶しに行こうかな。
「イッシュ!久しぶりだね」
「ん……?ふ、ナマエ。あの白黒と恋仲になったのか」
「な、なんで?」
「あいつの匂いがする……くは、そんな生娘のように……アルバートに見られたら笑われるぞ」
「もうイッシュが充分に笑ってるじゃん……」
面白くて仕方ないみたいで蹲る勢いで笑ってるイッシュの足を軽く叩く。
「すまないな……はは、いいじゃないか。アイツにならナマエを任せられるな」
「調子がいいんだから……最近密猟者はどう?」
「定期的な魔法省の人間共の見回りがあるせいか、めっきり減ったな……まぁ保守派は魔法省の人間たちを嫌ってるが」
まあ、そうだよね。僕一人への負担がすごいことになるから月に1回複数人で森に密猟者がいないか、密猟の形跡がないかパトロールを増やしてもらった。かなり事前研修を重ねて誓約書まで書かせたから、こっそり森のものを盗むなんて職員も今のところはいない。
「今回はなんの用できたんだ?荷物を抱えて」
「この子の保護!大きくて苦戦しそうだからもしかしたら助けて〜ってなるかもしれなくて……」
「冗談を。お前に捕らえられない生物はこの森に居ないだろう」
そんなことない、言う事聞かない蜘蛛なんかの捕獲は未だに苦手だ。じっとしてって行ってるのにどこか行こうとするし……。イッシュに話しておけば森中に僕の滞在と滞在目的が伝わるだろう。出没エリアにテントを張って準備をすすめる。スマホの電波はもちろん圏外だ……分かっていたけど。
こっそり持ってきたデイヴィスさんのスウェットを抱きしめてその日の夜は眠る。寂しいな……。薬は持ってきたから、大丈夫なはず。
*デイヴィス・クルーウェル
「お、かえり……パピー」
すごい勢いで飛びついてきたパピーを受け止めて背中を撫でる。少し腕が傷だらけだが、大きな怪我はしていないようだな。
「戻りました……ふふ」
「上機嫌だな」
疲れているはずだろうに、ニコニコと笑みを浮かべるナマエに釣られてこちらも口角が上がる。心なしか駄犬どもの世話で荒んだ心も柔らかく包み込まれるようだ。
「デイヴィスさんに会いたかったんです……寂しかった」
「……そうか、ではとびきり甘やかさないとな?おいで」
変な声が出そうになるのを腹筋に力を込めることでなんとか留めた。ソファに座って腕を広げればナマエが腕の中に駆け込んでくる……可愛い奴め。ちゃっかり新たに俺のスウェットを拝借したのだって気付いてるが、ナマエは気付かれていないと思いこんでるようなので黙っておく。
「いい匂い……」
「それは何より……あとでシャワーを浴びよう」
出張帰りにしてはナマエは元気そうだし、どうにもこの可愛い恋人を抱かない選択肢はない。頬や額に口付けていくとナマエが寄りかかってくる。
「デイヴィスさんは?」
「何がだ?」
「僕に会いたかった?」
「もちろんだ」
「寂しかったですか?」
「あぁ……なかなか寝付けなかった」
「ふふ」
それだけ聞けば満足なのだろうナマエは満面の笑みだ。可愛さでどうにかなっちまいそうだがなんとか堪える。耳裏や首筋に唇を落としていく。可愛いパピーをどろどろに溶かすスイッチを入れていく。
結果、いつも以上に蕩けたナマエを美味しく頂いた。毎日手を出しているから少し日が空くだけでリセットまではいかないが、なかなか新鮮な反応をしてくれる…腰がイライラしてたまらなかったが全てぶつけた。
「パピー、こっちにおいで」
「ん……」
もう意識が朧気なナマエを抱き寄せる。随分と温かい……相当眠いんだな、このパピーは。手の甲を擦るように握っているとあっという間に寝落ちする。可愛い寝顔だ……俺と付き合って、忙しさのあまり食事を抜くなど言語道断と躾直した甲斐があり随分と肌艶もよくガリガリだった頃に比べてふっくらしてきた…何より可愛らしいのは太ったと気にして鏡を見ていることだ。全然太っているうちに入らない。
ナマエの出張の帰りから明けて翌週。ベロンベロンに酔っ払ったナマエが学園に突撃してきた。
「お、おい」
「なに、もぉ…!触んないでよ!」
「どういうことだ、ジャスパー」
「あのね、勤務時間中に俺が呑ませると思う?……事故だ事故、這いずり蛇が誤食してると勘違いして取り上げようとしたら飛んでた不死鳥と取り上げたキノコがぶつかって、ナマエの口の中入ったんだ……それが正直薬の原料のあの真っピンクのキノコ」
「あぁ……いや、正しくは本音薬だが。毒性などないならいいか……」
そのまま食べると本音薬の原料たる所以、べらべらと気持ちを素直に話してしまうキノコだ。どうしてそれを魔法薬にする際天日干ししたものを使用するかといえば、この通り……酒に酔ったような酩酊状態になるからだ。
ナマエはすこぶるアルコールに弱い。泣き上戸でも怒り上戸でもなく、少しの笑い上戸になりあとはひたすら眠りこけてる……ここまでザ・酔っぱらいの姿は珍しい。本来のアルコールじゃ拝めない姿だろう。俺のベストのボタンを外してはつけ直してるナマエと目が合う。
「うわきもの」
「なっ………いつ浮気したと言うんだ、この俺が」
「いっつも皆に言い寄られてう……うわき」
「おーおー、随分と鬱憤溜まってそうだなあナマエ。上司の俺が聞いてやろう」
ぐい、とナマエから引き剥がされた。もうベロベロのナマエは真後ろに俺がいることも気付かないようだ。
「皆デイヴィスさんのことすきになる……僕のなのに」
「そうだなぁ、お前の愛しい恋人だな」
「ジャスパーさんも?」
「お前の好きとは違うよ、イイやつだなと思ってるけど……なんでそんな不安そうなんだよ、指輪お揃いで買ったんだろ?」
「ん」
絶対に普段のナマエなら敬語を崩さないジャスパーに対してまでタメ口で返事をしてる……酩酊状態になるとこうも幼くなるか。ジャスパーに言われ、揃いにした指輪を眺めるナマエ。
「デイヴィスさんは……僕にあきちゃうかもしんないし」
「飽きるう?なんでだよ」
「なんにもできてないし」
おお、背中が丸まっていく……落ち込んでるのか?これは。
「何かしてほしいわけじゃなさそうだがなぁ……俺も結婚して8年経つが、何かしてもらったから飽きずに続いてるわけじゃないぞ」
「そりゃジャスパーさんはすごい魔法使いだから……僕いつもこども扱いされる、恋人なのに」
「だとよ」
「……ナマエ」
「…?」
もはや俺が誰か区別がついてなさそうなナマエを抱き上げる。猫かわいがりしすぎたか。
「デイヴィスさんじゃないと抱っこやだ」
「誰と間違えてるんだ、駄犬が……」
胸元に顔を押し付けるように頭を引き寄せると匂いで俺だと認識したようで腕が回ってくる。
「随分と甘やかしてるみたいだなぁ、こども扱い?」
「……ジャスパー、揶揄うのはよせ」
「俺もそれとなく軌道修正するから邪険にするなって……大事にしすぎて不安にさせてるってことだろ?」
耳が痛いが……つまりはそういうことだ。裏目に出ていたとは思わず息を吐く。
副作用が収まるのを待って、ナマエが目を開けるのを待つ。とろん、としていた目つきもしっかりしている。何より受け答えがハキハキしてる。
「ナマエ」
「はい…?」
「……俺はお前を愛してる」
「へ…!?」
「目に入れても痛くないほどにな……だからお前を大事に大事に、傷1つ付けないよう扱っていた…それでお前を不安にさせているなら、何度でも言葉にしよう。ナマエ、聞いてくれるか?」
「ぇ、あ…はい…」
耳まで真っ赤になったナマエの頬に口付ける。可愛い奴め……俯いて目線を逸らすのを許さず顎を持ち上げる。
「俺の可愛いパピー……
「っ……」
「いい子だ」
額にキスする。最近は前より上手に言うことを聞けるようになってきたし、褒めてほしいときにこちらを見上げる顔がたまらない。
「デイヴィスさん…」
あぁ、ハグしてほしそうだな?
「ん、
「抱っこ……してください」
「あぁ、いくらでも」
膝の上に乗ってきたナマエを抱きしめる。少し遠慮がちで可愛らしい。頭も撫でると頬ずりしてきた……堪らない甘え方をしてくる。誰がこんな可愛く育て上げたんだ、全く…
「こ、ら…
「……やだ…」
「ナマエ」
いくら可愛い恋人とはいえ、キスから先は職場ではできない……というか俺が我慢できない。事後のふわふわした可愛いナマエを駄犬どもにも見せたくない。ナマエの名前を呼ぶとびくりと肩を震わせたものの、『納得できません』と顔に書いてあるナマエが見上げている。
「部屋に帰ってからだ……ここではダメ」
「……デイヴィスさんのバカ」
「なんだと?……
顔は逸らさないが、目を瞑って目線が合わないように『反抗』してきたナマエの顎を掴む。
「お仕置きが必要だな?」
部屋に連れて帰りナマエにアイマスクをつけて魔法で拘束する。
「ぅ、やだ…っ離して、」
ジタバタと身動ぐナマエを押さえつけて服を脱がしていく。傷つけたくはないからローションを塗りこんで、以前買っておいたバイブを挿しこむ。慣らしてないから当たり前に挿入れにくい。
「
スイッチを入れ、強さを最大に引き上げる。
「ゔっ、ぁ…?!」
「ふむ、そうだな……30分、落とすな。イくのも禁止」
(むり、むり…っ!)
(ほら…頑張れ)
(や、ぁ゛ッ…!?!!…っあ、ふ…)
(
(ぅ、うゔ…〜〜っ…!!!)