作家さんが編集さんと頑張ってつくった作品を、編集部を通して読むことができて、とても長い時間をかけて約30ページくらいの１話ができあがる。

自分は創作ができる人間ではないのですごいって思うし、だから楽しかったよ、とか、ありがとうとか、伝えてみたくなる。

昔はBLをとにかくたくさん読みたくて、量を読んだなあという印象がある。
でも最近は読み方？考え方？が変わって、何作も読むより１作を大事に読みたい、という気持ちの方が大きい。

たぶんこれは自分がいろいろ経験してきて、商売に対して考えることが多くなったり、作品の裏にある大きな苦労を考えてしまうからかも。

よくSNSとかで「BL○○冊読みました！」っていうのを見かける。そういう楽しみも分かる、かつてそうだったし。
せっかく読んだ作品なら、その作品の良さだったりおもしろさをより咀嚼して伝えると、もっと作品に対して愛着がわくことが分かった。

だからたまにファンレターも書いたりする。拙い文章だけどｗ

せっかく気持ちが動いたなら、それを表現してみるのもいいと思うんだ。
そうだ、今度ファンレターについて記事でも書いてみようかね。どういうふうに書いたらいいか自分でも整理しときたいし。

結局、自分の楽しみ方があって、それを自分のペースで続けていくって大事なんだよなあ。…って、SNS嫌になって思うようになったｗ


楽しくまったり、自分のやり方でいこう。



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