物語の単語・専門用語辞書
【貸本屋『双月文庫』】
外伝連載の主人公「進藤 ハル」が経営する異世界にある貸本屋。
社員構成は、正社員二名とアルバイト店員二名。
開店時間は午前10時~午後9時。
年末年始や特別な日以外は開いている。
背中合わせに組み合わさった二つの三日月が、店のシンボルマーク。
一階から二階にかけて多様なジャンルの書籍をおいており、中には絶版になったものやマニアにしか分からない貴重な一品まで揃っている。
三階は宿泊スペースになっており、主に『裏通り』の客層が利用している。
来店する客は、『表玄関』か『裏通り』のどちらかに分けられる。
『表玄関』からやってくる客は、店がある世界にいる住民を指している。
ただ、人が賑わう商店街や二世帯、三世帯が暮らす住宅地からも離れているやや辺鄙な場所にあり、立地条件の問題から知名度が低い。
そのため、『表玄関』からの客は片手で数えられる程度しか訪れない。
一方、『裏通り』から訪れる客は、普段は異世界に住んでいる人々を指している。
ハルが前に住んでいた世界で開いていた店の常連客や、異世界に通じる扉(ゲート)に巻き込まれてしまい、
その縁で通うようになった人々が多く、店の顧客の八割を占めている。
他の異世界では、意外と有名な裏スポット扱いされている。
それもあり、特定の人々の間では店の常連になる事がある種のステータスになると言われている。
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