小耳話


作品内のちょっとした小耳話(20)

主に登場人物達が、作品内の裏話をこっそり話しています。


※呪術廻戦の夢小説連載に関わる内容です。

今回は、少し先の時間軸の話となります。


※連載で登場したもうひとりの謎の人物(他連載でもお馴染みの彼女)が明らかになっています。

ネタばれになるので、お読みになる際はご注意ください。




*** ***** ***




リエ「舞香ちゃん、このたびは私達の組織【ヴァルハラ教団】に正式に入ってくださり、

ありがとうございます」



舞香「若輩者ですが、ご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします」


リエ「それでは、用意したこちらの制服に着替えてくださいね」



舞香「すごいですね…着心地がいい」



リエ「ヴァルハラ教団の制服は、特別な素材でできていますから。

シスター見習い(プレガーレ)の制服は、コバルトブルーに白のラインが入ったケープとワンピース。

学園のセーラー服とは別に、礼拝堂で仕事をする時はその制服を着てくださいね」



舞香「はい、かしこまりました」



コラソン(まただ。あの白髪の男子の気配が…

あっ、教会の入口からこっそり覗き見してやがる!?)



悟(シスター見習いの舞香、すげー可愛い…

いや、服が似合ってても、シスターになったらダメだろ。

あ、金髪神父のおっさん、そこいると舞香の姿が見えないから、あっちいって

【しっしっと手で払う】)



コラソン(なにその野犬を追い払うような仕草!?

俺が『邪魔だ』って言いたいのか!)




舞香「ここで、外伝連載【リスタート・クエスト】に関するちょっとした小耳話。

呪術界では、七年前に回復系のアイテムが開発されて、この数年で普及率が高くなりました。

そのおかげで、呪術師の退職者数と死亡者数がとても減少したそうです。

ちなみに、そのアイテムの開発に携わった一人が優月叔母さんなんですよ」




悟(どうにかして、舞香を此処から連れ出さないと…正面突破いくか)


コラソン「(げっ、やばい…)先輩、ちょっと掃除してきます」


舞香「お手伝いしましょうか?」



コラソン「いや、舞香ちゃんは先輩の話をよーく聞いててくれ。

隠れている白い鼠を追い払うだけだから」




《コラさんが入口の扉を閉じるや、別の誰かの怒鳴り声と盛大な破壊音が聞こえてくる》




舞香「コラさん、大丈夫でしょうか…?」


リエ「大丈夫。白い鼠さんをお家に帰すだけですから」



舞香(白い鼠さんってどういう存在なのかしら?

うーん、謎だらけ…)



リエ「さてと…入団のお祝いにケーキを焼いたから、ティータイムにしませんか?」


舞香「はい、喜んで!」



リエ「コラさんには、後で疲労回復の紅茶を差し上げましょうか。

白い鼠さんをお家に帰すのは、とても時間がかかりそうですからね…(微苦笑)」




*** ***** ***




※この話の時間軸は、舞香が12歳、少年五条は13歳頃の設定。



※【ヴァルハラ教団】は後の時間軸に出てくる重要なキーワードであり、

舞香が関わってくる組織の名称です。

呪術廻戦の夢小説連載における、エクレシア達の拠点になります。



※五条さんにとって、ライバルは必ずしも高専や御三家の人達ばかりではありません。

最大のライバルが誰かになるのかは…ご想像にお任せします。




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