小耳話
作品内のちょっとした小耳話(19)
主に登場人物達が、作品内の裏話をこっそり話しています。
※今回は、ドラえもんと万事屋関連の話となります。
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神楽「ドラえもん、ひみつ道具よこせアル」
ドラ「なんで!? いきなりやって来てカツアゲ!?」
銀時「おい、神楽。そんなどストレートに頼むなよ。のび太じゃあるまいし…
こういう時はなぁ…素直に理由を話して、相手にどうじょ…
ゲフンゲフン、理解してもらう方がうまくいくんだよ。
…てわけで、ドラえもーん!
金欠で、まかない料理も食べるのが難しくなってきたからなんか道具貸して~」
ドラ「思いっきり、僕の事舐めてるでしょ!
いい年齢の大人が、お小遣いもらう感覚で道具をおねだりしないでください!」
新八「ドラえもんの言う通りですよ。
銀さん、万事屋の依頼を受けて地道に稼ぎましょうよ」
銀時「あのなぁー…せめて、食費だけでもどうにかしねえと此処でやっていけねえだろ。
うちのエンゲル係数はほぼ食費で、すげー事になってるんだぞ」
新八「うわぁ…否定できないのが辛い」
ドラ「ここで、万事屋に関するちょっとした小耳話。
銀さん達は【クロト=メグスラシル】でも、万事屋の仕事を行うようになりました。
拠点となる事務所がなかなか見つからないので、ほさ部で泊まる事も多くなっています。
仕方ないなぁ…一個だけ貸しますよ」
銀時「マジで…助かる!」
新八「ありがとうございます!」
ドラ「食事が楽しめる道具がいいよね。それじゃあ…」
神楽「【バイバイン】がいいアル!」
ドラ「ええっ!?」
銀時「ちょっと待て、なんでその道具なんだよ」
神楽「【バイバイン】があれば、好きな物をたくさん増やせるヨ!
卵とご飯を増やせば、永遠にTKGが食べ放題!」
銀時「お前、【バイバイン】の恐ろしさを舐めてるだろ!
あの有名な栗饅頭事件の事、知らねえのか!?
制限時間内に、全部食べねえとエンドレスで増えていくんだぞ!
だから、却下だ、却下!!」
神楽「えぇー」
銀時「それよか、【畑のレストラン】の方がいいだろ。
畑で実ったでかい大根を割れば、うまい料理が出てくるんだぞ。
勿論、ドラ焼きだってパフェだって出てくる。
こっちの方が安全面で問題ねえだろ!」
神楽「育てるのに時間かかるから、めんどくさいアル」
銀時「神楽くん、君は『楽になんでも手に入れたい』って思うからダメなんだよ。
『何かを得るためには同等の対価が必要になる』
汗水たらしてできた大根から生まれる料理は、何倍も旨くなるのは確定事項だろ」
神楽「じゃあ、銀ちゃんが育てる担当でよろしくネ」
銀時「俺に全責任を押し付ける気満々か!?
こういうのは、日替わり担当が基本だろ!」
神楽「えぇー」
銀時「『えぇー』じゃねえよ!!」
新八「二人とも大人気ないな…。
そもそも、食事問題を解決したいなら、【グルメテーブルかけ】を選べば済むでしょ」
ドラ「はい、どうぞ」
新八「すみません…あの、これってレンタルだとおいくらですか?」
ドラ「銀さん達にはお世話になっているので、このくらいにしておきますね」
新八「あっ、助かります。ありがとうございます」
ドラ「いえいえ、どういたしまして」
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※ドラえもんが、銀さん達からひみつ道具のレンタル料をもらう理由は
【クロト=メグスラシル】の法律が関わっているから…という裏設定。
ちなみに、のび太君達のいる世界にいた場合は、ドラえもんは金銭はもらわずに普通に貸出しています。
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