小耳話


作品内のちょっとした小耳話(11)

主に登場人物達が、作品内の裏話をこっそり話しています。



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カナン「休暇がとれたから、久々にパン作りでもしようかしら」


ゼムナス「…そういえば、君は人間だった頃はパン屋だったな」


カナン「ええ、大抵のものは作れるわよ」


ゼムナス「ふむ…是非とも味わってみたいな」


カナン「リクエストがあるなら、作りましょうか?」


ゼムナス「おぉ、ならば頼もうか」



カナン「ここで、TOX連載に関するちょっとした小耳話。

旅をしていた時、ミラは身体を休める時間の合間に、ジュード君から講義を受けていたみたい。

医療系の書物は読んだ事がないから、ジュード君に頼んで教わっていたそうよ。

ところで、ゼムナスはどんなパンが食べたいの? スタンダードなフランスパン、それとも総菜系?」



ゼムナス「そうだな…メロンパンをお願いしよう」


カナン「あら? 意外なチョイス…」



ゼムナス「このところ、無性に菓子パンを食べたい衝動に駆られる事がある。

手始めに、メロンパンを舌が甘くなるくらいに味わいたいのだ」



カナン「…なんというか、もしかしなくても疲れてる?」


ゼムナス「このところ、肩がバキバキと音を立てている気がする…」



カナン「うん、リクエストには答えるから。

ゼムナス…食事をする前にマッサージ店に行きなさい、いますぐに!」



ゼムナス「…? ああ、承知した」




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