【1】秘密のお茶会
「ふふふ……そんなに謝らないで?本当においしいと思ったのよ。ゆめこちゃんのお菓子に、私の体が適してなかったというだけで………」
それが一番の問題なんです。体に適してないお菓子って、つまり毒とかそういう類いじゃないですか………と、ゆめこは思ったが言えなかった。
自分の作ったアップルパイを食べ、リエが血を吐いて倒れて数時間。
生死の境をさ迷い、意識を取り戻したリエは、何度も謝るゆめこを笑顔で許してくれた
「本当にごめんなさい……まともなお茶会になりませんでしたよね……」
「そんなことないよ。私はとても楽しかったもの」
「……あ、あの、リエさんは今日はもう時間がありませんか……?もし時間が許すなら…晩御飯でリベンジさせていただけないでしょうか?私、料理なら一応人並みに作れると思うんです」
ゆめこの言葉にリエは「うーん……」と考え込む。
自分の世界でのゼムナスはなんというだろうか……
「1日くらいの休みならば、与えてやってもいいだろう」とは言っていたものの、それに甘えていいものか……
「そうね……じゃあ、ゆめこちゃんの手料理いただこうかしら」
「リエさん…!!!!!」
「その代わり…私にもお手伝いをさせてくれる?今日話せなかった分、たくさんお話をしながらおいしい料理を作りましょう?」
(これくらいの我が儘、ゼムナス様もきっと許してくださるわね)
ゆめこはリエを見て顔を輝かせた。
リエとゆめこの初めてのお茶会はお茶会らしいものとは決して言えなかったが、一応親睦は深まった………ということにしておこう。
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ゆめこ「リエさん、これ持って帰ってみなさんで………」
リエ「…………うふふ(まだ言う?まだ言うか?さっきの状態見てまだ菓子差し出すか?)」
ゆめこ「(; ̄□ ̄)!!!!あーっ!!!いえっ!廃棄します!今すぐに廃棄します!」
なんだかんだいってリエさんはお菓子を持って帰ってくれました。
あちらの機関の皆様は、リエさんと同じ反応でしたとさ………
━━━━そしてこちらの機関のみなさん...
六「リエさん、かぁ………」
出見「またこないかなぁ…………はぁ…」
楽「何にしても…ゆめこの菓子食べて『おいしい』だなんて強者すぎるわよ……」
微区「なに……!?」
四具「あいつの兵器を食って『うまい』だと!!!!??やるじゃねえか、あの姉ちゃん……」
是無「……本当になんなのだ、あの服は……」
最「ノーマル……あれは嘘だな………」
その日はそれぞれがリエの事を思いながら眠りにつきましたとさ…………
end...
なんかすみません…
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