原神文章まとめ
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※アホエロ
※ちゃんと番として成立している帝君夫妻
『セックスしないと出られない部屋』
見上げた先にはそう大きく達筆で書かれた看板。
1つしかない扉と、部屋中に張り巡らされた堅牢な結界。
背後には大きな寝台があり、隣には番。
「なにここ」
「セックスしないと出られない部屋だな」
増えない情報量。というか。
「あれ書いたの君だよね。結界張ったのも君だよね」
とてもよく見た筆跡。親の顔より見た術式。
呆れを隠さず顔を向ければ、にこっと笑う番。
「そうだな」
「そうだなって、せめて少しは隠そう、と、」
言い終わるのを待たず抱えられる。
すたすた、向かう先は寝台しかない。
「ちょ、っと、待っ」
「いやだ」
即寝台に押し倒され、胸元に顔を埋めたモラクスに抱きしめられる。制止と抗議で背中をバシバシ叩くが、この岩より硬い男には当然1ダメージも入らない。
「夢月」
その声色に背を叩く手が止まる。
「夢月」
もう一度呼ばれ、ぎゅっと抱きしめられる。
叩くのをやめた手を、彼の頭に回して抱きしめ返した。
「……すーーーーっ」
(吸われた!?)
胸に埋まったままのモラクスが深く、ふかーーーく息を吸う。
やはりもう一回引っ叩くべきか悩んでいると
「……やっと一緒に過ごせる……」
つぶやかれた疲労のにじむ一言。
ここしばらくはお互い目の回るような忙しさで、ろくに顔を合わせることすらなかった。
※ちゃんと番として成立している帝君夫妻
『セックスしないと出られない部屋』
見上げた先にはそう大きく達筆で書かれた看板。
1つしかない扉と、部屋中に張り巡らされた堅牢な結界。
背後には大きな寝台があり、隣には番。
「なにここ」
「セックスしないと出られない部屋だな」
増えない情報量。というか。
「あれ書いたの君だよね。結界張ったのも君だよね」
とてもよく見た筆跡。親の顔より見た術式。
呆れを隠さず顔を向ければ、にこっと笑う番。
「そうだな」
「そうだなって、せめて少しは隠そう、と、」
言い終わるのを待たず抱えられる。
すたすた、向かう先は寝台しかない。
「ちょ、っと、待っ」
「いやだ」
即寝台に押し倒され、胸元に顔を埋めたモラクスに抱きしめられる。制止と抗議で背中をバシバシ叩くが、この岩より硬い男には当然1ダメージも入らない。
「夢月」
その声色に背を叩く手が止まる。
「夢月」
もう一度呼ばれ、ぎゅっと抱きしめられる。
叩くのをやめた手を、彼の頭に回して抱きしめ返した。
「……すーーーーっ」
(吸われた!?)
胸に埋まったままのモラクスが深く、ふかーーーく息を吸う。
やはりもう一回引っ叩くべきか悩んでいると
「……やっと一緒に過ごせる……」
つぶやかれた疲労のにじむ一言。
ここしばらくはお互い目の回るような忙しさで、ろくに顔を合わせることすらなかった。
