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diary

ハッピーバレンタインデー!

2021/02/14 21:58
思ったこと
…と、その前に地震大丈夫でしたか?特に関東、東北の方々。私はかなり揺れたので恐れ慄いてぶるぶる震えておりました。しばらくは余震に気をつけましょうね!私も気をつける!
こんな時だからこそ、気持ちを落ち着けてゆっくりしてってくれよな!

というわけで、キメツ学園見ました!?煉獄先生トップバッターじゃん!煉獄先生が!煉獄先生腕まくりしてたっ!腕が筋肉質っぽくて超素敵だった!腕時計してたっっ!私は煉獄先生のネクタイピンになりたいですっ!そして煉獄先生の後ろで流れてるBGMが若干ムーディで、何かちょっと色っぽいなと思ってしまったwちょっと後で見てみて下さいよ!そして共感してほしい!w煉獄先生、わっしょい!わっしょい!いやっっっふーーーー!
他の先生方も大変に可愛らしかったです。実弥先生もちゃんと台詞あったし!良かった!素晴らしかった!何だよこれ!最高かよ!内容は公式ファンブックに収録されてたバレンタインの内容を元にしてたけど、色があって動いてるの良いね!幸せな世界をありがとう!私は幸せだ!
28日まで見れるみたいなのでこりゃ毎日見ますわ。煉獄先生!煉獄先生!





今回UPした内容は追記にて




追記
煉獄短編「甘いのはこちら」について


ええ、バレンタインネタです。話の前に槇寿郎さんと千寿郎君とのやり取りがあったのですが、長いかなぁと思ってカットしました。せっかくなのでここに載せておきます。
名前変換出来ないので、固定名ですみません。あんまり変化はありませんがパターン2つあります。とっておく気のない槇寿郎さんw

カット部分その①

 四角く小分けに割られた茶色い破片が目の前の小皿に置いてある。ほんの2センチメートル角ほどの大きさの破片が6枚ほど。梅の絵が描かれた醤油皿に恭しく鎮座している。この数枚の破片はチョコレートである。
 槇寿郎が買い物に出掛けた際に買って来たのだ。

「饅頭などとは比べ物にならないくらいに高かったが、たまには良いだろう」

 そう言って一枚の平たいチョコレートを三人で分けて食べることになった。
 この長方形の焦げ茶の板。見た目は木の破片のようでもあり、質感がゴムのようでもあり、和三盆のように口の中でとろけるのか、固いままバリバリと食べる物なのか想像がつかなかった。

「香りは甘いですね」

 千寿郎が一枚を鼻に持って来てはすんすんと匂いを嗅いでいる。

「良い香り。嗅いだことのない匂い。キャラメルとは違うね」

 香りは芳醇で匂いからして味も甘そうだ。三人はチョコレートを一斉に口の中に入れた。
 口の中に入れた途端に舌の上でとろけ、濃厚で優しい甘さが口いっぱいに広がった。

「美味しいっ!」
「口の中でとろけた……」
「和菓子とは違った味わいだな」

 三人は初めて食べる味に感動し、口々に感想を述べている。
 槇寿郎と千寿郎は次々とチョコレートを食べ進めているが、ふと葉子は思った。

「これって、杏寿郎さんの分はとってありますっけ?」

 二人の手がぴたりと止まった。

「いや、今日帰って来るかわからないから杏寿郎の分はとっていないが? また次の機会で良いんじゃないか?」
「でもせっかくですし。あ、じゃあ私のを少し分けることにします」
「じゃあ、僕もひとかけら兄上に分けますね」

 そう言って千寿郎は自分の小皿より一欠片を葉子の皿に置いた。
 任務に帰って来てから食べるチョコレートはさぞかし身にしみる美味しさだろう。葉子はそんなことを思いながら小皿を手にして居間を後にした。


カット部分その②

 槇寿郎が買ってきたそれを卓の上に置いた。アルミで包まれており、さらにその上に英字が印刷された黒の包み紙で覆われている。とても洒落た菓子だと思った。

 そう言って黒の包み紙を外し、アルミを破いて中の物を取り出した。

「うわあ……良い香り」
「これがチョコレート……」

 中に入っていたのは、いくつかの凹凸で四角く区切られていた"チョコレート"であった。

「香りがとっても甘いですね」

 葉子は初めて嗅ぐ甘くて濃そうな味のその板に顔を近付けてすぅと深呼吸をした。豊かな香りが脳をとろけさせるようだ。

「よし、じゃあ小分けに出来るようだし、三人で分けるか」
「せっかくですし、杏寿郎さんの分もとっておきましょうよ」

葉子の提案に槇寿郎は不服そうな顔を寄越した。

「四人でわけたら一人分が相当小さいぞ? 杏寿郎は今日帰って来るかわからないし、また今度で良いんじゃないか? 俺はチョコレートをしっかり味わいたい」

 この父親、時たま子どもじみている時がある。そして変なところで頑固な為、一度言ったことは決して曲げない。

「わかりました。三等分にしましょう。杏寿郎さんには私の分をわけます」
「なら、兄上には僕の分も少しわけます」

 心の優しい千寿郎がチョコレートを一欠片分けてくれた。そして槇寿郎はチョコレートの板を手に持つと、慎重にチョコレートを折って三人で分けた。

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