合縁奇縁
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「痛い…」
次にセイの視界に入ったのは綺麗に掃除された床だった
校長の毛一つ落ちていない
セイは相澤によって関節技を決められ、地に伏していた
「ヘイセイ!今まで何で連絡よこさなかったんだ!?」
「いやぁ、久しぶりだなひざし」
「本名やめて!!」
「校長、これはどういう事ですか。」
「アメリカから帰ってきたと知って僕が声をかけたんだ。
相澤くんのクラスの副担任としてね!」
「「副担任!?」」
「そうさ!もう何ヶ月もすれば雄英高校の入試試験があるし、相澤くんがまた除籍指導数を増やさないストッパーも兼ねているのさ!
セイくんも弟子を持っていた身として、これからどんなヒーローが時代を担っていくか気になるだろう?」
「……………まぁ…?」
「じゃあ、よろしくね!
挨拶はこのくらいにして
さて、それまで頼みたいことがあるんだけど……」
根津校長が二人に目配せすると、マイクはまた後で、相澤は逃げるんじゃねぇぞと言って校長室から出て行った。
「今日生きて帰れるかな……
んで、頼みたいことって副担以外にも何か?」
「そう、君に頼みたいのは…」