阪神共和国
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嵐の言葉に一斉にリオンを見た
「本当なんか?」
「ええ、とても強い力を感じるの」
「確かに私には霊力が備わっていますけど使えませんから」
「巫女ではないのですよね?」
嵐はずっと眉を潜めながら聞いていたがやはりリオンの返答芳しいものではなかった。他の彼らもリオンを探るように見ていた
「やはりあなたたちは幸運なのかもしれません」
「羽を取り戻す時に争いになってもこの世界には巧断いますから」
「巧断って戦うものなんです?」
「どういう使い方なんかはそれぞれやから自分の目で確かめてみーや」
「んじゃ、この国の説明はこの辺でええな」
「で、この国には羽はあるんか?」
空汰は最後にモコナに尋ねた
「ある、、、ずっと遠いけどこの世界にある」
「探すか羽を」
「はい!」
兄ちゃんたちも同じ意見か?と聞かれファイとリオンは同意したが1名だけが諦めきれず渋っていた
「その白いのは移動したいって言ったらすんのかよ」
「しない、モコナ羽が見つかるまでここにいる」
モコナの返答にやっと諦めたのか落胆していた。反対に小狼はモコナに感謝を述べている
「黒鋼さん諦めが悪いですね」
「うるせえ」
「とりあえず、侑子さんには恩があるさかい次の世界に行くまでは頼ってや!」
外は暗いため明日から羽探しをするため、今日はそれぞれ部屋で休むことになった
「じゃあ、ファイと黒鋼は同室、リオンは一人部屋でええな」
「「はーい!」」
「なんで俺が得体の知らない奴となんだよ」
「名前名乗ったんだから得体はわかってるでしょ?」
「モコナも名乗ったー」
「私も名乗ったー」
二人とモコナはニコニコしながら案内された部屋に入っていった