短編
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はじめてそいつの家に行った時、俺は人生で初めての、脳が撃ち抜かれるような衝撃を受けた
「美穂〜、家庭教師の先生来てくれたわよ!玄関まで来なさい!」
という母親の声に、はーい、と階段をパタパタと降りてきたそいつは、俺のストライクど真ん中の可愛さだったのだ。そのうえ半袖のセーラー服がよく似合っていて、その短めのスカートからはチラリと柔らかそうな白い足が覗いていた
「はじめまして、美穂です」
「はじめまして、尾形です。よろしく」
会話はそれだけにして、ぱっと視線を逸らした
それ以上見ていたら、人様の、しかも初めて行った家で下半身が反応してしまいそうだったのだ
いや、俺は変態じゃない。やめてくれ
と心の中で首を振り
これから、こんな我慢をしながらこの家に通うのか
かなり不安になったが、仕事だと割り切って案内された美穂の部屋に移動した
「じゃあ聞いてた通り、苦手な教科を重点的にやっていくから、」
「ね、尾形先生?あ、先生でいいのかな?尾形先生は彼女とかいるの?」
無邪気に笑いながら質問してくるそいつに、
なんだ近頃の女子高生はこんなに可愛くてエロいのか?と疑問が浮かんだが、いや、そういえば他の生徒には全く何も感じないし反応もしないだろ、と自分に応えた
どうやら美穂は俺の事が気に入ったようで、事あるごとに可愛く口説いてきた。それに内心かなり浮き足だったが、なんとか大人の余裕を取り繕ってはぐらかした
制服を着た美穂の姿は俺を一層おかしくさせると踏んだ俺は、2回目の授業の際に次からは私服に着替えてから授業を受けてほしい、と頼んだ
美穂は、少し不満そうではあったが、
「尾形先生のお願いなら、仕方ないなぁ」
なんて可愛い顔で言うもんだから、当たり前のように、その日の夜にその顔とその言葉をオカズに頂いた
美穂には絶対に秘密だ
制服を着ていなくても可愛い美穂に、何度もこのまま押し倒してしまいたい、という衝動に駆られたが、最後の授業まで俺はなんとか耐え抜いた
そして
「今日で終わりかぁ。寂しいな。尾形先生、授業がなくてもわたしと会ってくれる?…出来れば彼氏になってほしいんだけどな」
いつもより自信なさげな小さな声で放たれたその言葉に、
「あぁ、いいぞ」
と返したのだ
美穂は目を丸くして何度も本当に?本当に?と聞いてくるので、可愛くて仕方なかった
もともと最後の授業が終わったら俺からから言うつもりだったが、結果的に付き合えたのでまぁ良い
それから制服を着ては絶対に会わない事を約束に、美穂との恋人という関係が始まった
まだ高校生の美穂には手を出さない、そう決めた俺は何回もその誓いを自分で壊しそうになったが、落ち着いた大人を演じ、キスまででなんとか抑えた
そんな、美穂に、だ
今日初めて自分の思っていることをすべて伝えた
わたしのことを好きじゃないと思っていただとか、他の女を見ていただとか意味の分からないことを言う美穂に俺は焦った
すべて勘違いで俺の態度が悪かったのだ
その彼女の不安を払拭したくて、思わず自分の思いを伝えた。制服がどうとか他の男がどうとかスカートの丈がどうだとか、色々言った気がするが恥ずかしくてもう思い出したくない
その言葉達に安心したのか、はたまた俺の方が惚れ込んでいると確信したのか
「ここでキスして」
なんていう美穂に、もうどうなっても知らないぞ、と心で呟いてキスを落とし、その手を引いて家まで帰った
「美穂〜、家庭教師の先生来てくれたわよ!玄関まで来なさい!」
という母親の声に、はーい、と階段をパタパタと降りてきたそいつは、俺のストライクど真ん中の可愛さだったのだ。そのうえ半袖のセーラー服がよく似合っていて、その短めのスカートからはチラリと柔らかそうな白い足が覗いていた
「はじめまして、美穂です」
「はじめまして、尾形です。よろしく」
会話はそれだけにして、ぱっと視線を逸らした
それ以上見ていたら、人様の、しかも初めて行った家で下半身が反応してしまいそうだったのだ
いや、俺は変態じゃない。やめてくれ
と心の中で首を振り
これから、こんな我慢をしながらこの家に通うのか
かなり不安になったが、仕事だと割り切って案内された美穂の部屋に移動した
「じゃあ聞いてた通り、苦手な教科を重点的にやっていくから、」
「ね、尾形先生?あ、先生でいいのかな?尾形先生は彼女とかいるの?」
無邪気に笑いながら質問してくるそいつに、
なんだ近頃の女子高生はこんなに可愛くてエロいのか?と疑問が浮かんだが、いや、そういえば他の生徒には全く何も感じないし反応もしないだろ、と自分に応えた
どうやら美穂は俺の事が気に入ったようで、事あるごとに可愛く口説いてきた。それに内心かなり浮き足だったが、なんとか大人の余裕を取り繕ってはぐらかした
制服を着た美穂の姿は俺を一層おかしくさせると踏んだ俺は、2回目の授業の際に次からは私服に着替えてから授業を受けてほしい、と頼んだ
美穂は、少し不満そうではあったが、
「尾形先生のお願いなら、仕方ないなぁ」
なんて可愛い顔で言うもんだから、当たり前のように、その日の夜にその顔とその言葉をオカズに頂いた
美穂には絶対に秘密だ
制服を着ていなくても可愛い美穂に、何度もこのまま押し倒してしまいたい、という衝動に駆られたが、最後の授業まで俺はなんとか耐え抜いた
そして
「今日で終わりかぁ。寂しいな。尾形先生、授業がなくてもわたしと会ってくれる?…出来れば彼氏になってほしいんだけどな」
いつもより自信なさげな小さな声で放たれたその言葉に、
「あぁ、いいぞ」
と返したのだ
美穂は目を丸くして何度も本当に?本当に?と聞いてくるので、可愛くて仕方なかった
もともと最後の授業が終わったら俺からから言うつもりだったが、結果的に付き合えたのでまぁ良い
それから制服を着ては絶対に会わない事を約束に、美穂との恋人という関係が始まった
まだ高校生の美穂には手を出さない、そう決めた俺は何回もその誓いを自分で壊しそうになったが、落ち着いた大人を演じ、キスまででなんとか抑えた
そんな、美穂に、だ
今日初めて自分の思っていることをすべて伝えた
わたしのことを好きじゃないと思っていただとか、他の女を見ていただとか意味の分からないことを言う美穂に俺は焦った
すべて勘違いで俺の態度が悪かったのだ
その彼女の不安を払拭したくて、思わず自分の思いを伝えた。制服がどうとか他の男がどうとかスカートの丈がどうだとか、色々言った気がするが恥ずかしくてもう思い出したくない
その言葉達に安心したのか、はたまた俺の方が惚れ込んでいると確信したのか
「ここでキスして」
なんていう美穂に、もうどうなっても知らないぞ、と心で呟いてキスを落とし、その手を引いて家まで帰った