夢日記

ある日、謎の化け物人外たちに地球が乗っ取られ、世界中が支配される。
フードを深く被った黒装束の手下たちが闊歩し、人類は見つかると殺される。
そんな状況の中、生き残りの人間同士で食料や物資の取り合いがおきる。
人外たちに粛清されてる中にも関わらず、生き残った人類同士でも殺し合いが起こってる。
法律が機能しなくなり、治安も悪くなっていく。

私、両親、0歳の姪っ子、女性(知らない人だが助け合って一緒に隠れてた)は家に籠城していた。
二人組の男が家の周りをうろついてる。(長銃を持ち迷彩服を着てる。自衛隊から盗んだのか、火事場泥棒で手に入れた遺品なのか…?)
食料物資目当てで家を占拠するつもりのようだ。

私達は気配を殺す。
このままでは侵入され、見つかったら殺されるかも…!
家から脱出することにした。
バレないように隙をつき逃げる準備開始。
もしバレても、いざこざ避けるためなるべく何も持たずに、僅かな食料を服の下に隠しながら外に出る。

一人の男に見つかった。
彼は顔見知りの近所の眼鏡青年だった。
0歳の姪を見て、見逃してくれた。
「幼い子を殺すのは忍びない。生きてほしい」
もうひとりの見回り男に見つかる前に急いで離れ、姪を抱いた私達は夜道を逃げる。

ランタン持った黒装束の人外手下が前方から歩いてくる。
慌てて隠れたが、見つかってしまい仲間呼ばれる。
やばい、手下たちが集まってくる前にここから逃げなければ!

見知らぬ老夫婦が家の中に匿ってくれた。
赤子(姪)を見て助けようと思ったらしい。
化け物の手下に啖呵を切る爺さん「ワシらの家に入るな!出ていけ!」
しかし手下たちに侵入される、老夫婦の命も危ない…!

姪っ子が泣き出す。
もう終わりだ私達の存在もバレる…!と思ったら、化け物の手下たちは耳を塞ぎ苦しみながら逃げ出した。
なぜ? もしかして、赤子の鳴き声には魔除け効果があるのか…!?

外へ出る。
泣き続けてる姪。手下たちが一人も来ない。
うるさく泣いて居場所バレるはずなのに、気配無し。やはり結界の効果がある!

隠れていた両親、女性、老夫婦を呼び、街中を堂々と歩く。姪っ子は泣いてる。
手下は一切来ない。
奴ら化け物は、生命の陽エネルギーに弱いのかも!?
赤子の泣き声だけじゃなく、他の生命陽パワーにも弱いのでは?と思い、
私→超笑顔で姪っ子を褒めまくったり、旅行したい人生楽しい!!とニッコニコの大声で喋る。
女性→今までの性経験を赤裸々に語りだす(幽霊=化け物は下ネタでお祓い理論)。
両親と老夫婦→仲睦まじさを見せつける。
スキップしたり、笑い合って、街中を堂々と歩く。
やはり化け物どもは姿さえ見せず襲ってこない。
攻略法見つけたぞ!

と思ってたら目が覚めた。
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