2.ドイツ…VSロキ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~ドイツ~
「晶!大丈夫か?」
ロキの光線を防いだ盾はスティーブさんの物だったみたいで俺の側まで来るとその盾を背中にくっつける
「はい…(本当は避けれたけど)ありがとうございます」
「無事でよかった…それよりも、何で1人でヘリキャリアから降りたんだい?」ガッ
そう言ってスティーブさんは俺の肩を少し強めに掴んだ
「…もしかして怒ってます?」
「当たり前じゃないか、これで怪我をしていたらもっと怒ってたくらいだ」
スティーブさんの顔は真剣で俺を本気で心配してくれているみたいだ
「…俺は」
心配してくれなんて頼んでない…そう言おうとした時に
「貴方達?無駄話をする時間があるならさっさとロキを捕まえましょ?」ダッ
そう言いながら俺とスティーブさんの前にナターシャさんがやって来た
「・・・この話は後だ、一緒にロキを捕まえよう!」ダッ
スティーブさんもナターシャさんと共にロキへと向かって行った
「仕方ない…正義のヒーローなんてキャラじゃないけど」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「フッ!…はぁ!」ガッ
スティーブさんは盾と自分の拳を武器にロキと戦っていた
パンッ!「すばしっこい奴ね」
ナターシャさんは銃で間合いを取りつつ近づいて接近戦をしている…でもロキは
「ふふふ…何だその攻撃は!遅い、当たらんぞぉ!!」ブゥン
避けるだけじゃなくしっかりとスティーブさん達を攻撃していた
ドカッ
「ぐ、ぅ…強い」
バキッ
「きゃっ…予想以上に手強いわね」
「・・・はぁ」
「おやぁ~?貴様は攻撃してこないのか?」
「・・・別に?」
「何を言ってるんだ晶!力を合わせて戦うんだ」
「俺ってばそんなキャラじゃないしさ~…正直付き合ってられないんだよね」
「なっ!?」
「本当にいい性格してるわね!」
「ほぅ…なら貴様はそこで指を咥えて待っているんだな、後で散々痛ぶってやるぞ?ガキ」
「(ブチッ)…ガキ?」
「見た所貴様はまだケツの青いガキでは無いか…そのようなものを痛めつけるのは少々心苦しいもの「黙れよ」なんだと?きさ「シュッ」うぉ!?なんだ」
ロキがいた場所にはトランプが刺さっていた
「何だあれは…トランプ?」
「今の攻撃、速すぎて見えなかったわ…やるわね晶」
俺は子供扱いされた事にイラっとして武器を構えた…
「さぁ…じっくりゆっくり痛ぶってやるよ」
両手に持ったトランプを、ね?