1.勧誘された学生
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~シールド本部~
「ようこそシールド本部へ」
「・・・誰?」
俺はトニーさんに変な基地に連れてこられた…そこには眼帯をした黒人のおじさんが1人立っていた
「私はニック・ヒューリー…シールドの長官だ」スッ
そう言ってニックさんは俺に手を差し出してきたんだけど
「よろしく、晶・葉山です…」
その手を取ることは無かった
「…まぁいい、此処に来たと言うことは我々に力を貸してくれるんだろ?」
「まぁ…なんせ貸さないとあんたら大人達は強行手段に出るだろ?」
俺は笑いながら部屋を出た
「(またあの目)どうするんだ?ニック」
「フッ、中々躾がいのありそうな小僧じゃないか…部屋を案内してやれ」
ニックはそう言うと何かの資料を読み始めた
・・・・・・・・・・・・・・・・・
~主人公の部屋~
「此処が俺の部屋…贅沢過ぎない?」
俺はトニーさんに案内されて自分の部屋に入った…そこには1人で使うには大き過ぎるふかふかのベットがあった、それとテレビも一番大きなサイズで
「そうか?僕的には少し貧相に見えるが…まぁタダで住めるんだ、文句は言えない」
「これで貧相?…そう言えばおじさんはお金持ちだったっけ?」ギシッ
「あぁそうだ、僕はお金持ちだ、それより…君はいつになったら僕をトニーと呼んでくれるんだ?」
俺はベットに座って椅子に座ったトニーさんと少し話をした、何でも呼び方が気に入らないらしいんだけど
「別におじさんでもスタークでも良いじゃない、赤の他人なんだし」
「所が僕達は赤の他人なんかじゃない」
「は?」
「僕と君は親戚なんだ…いやぁ、僕でも知らなかった事を調べるなんてシールドも中々やると思わないか?」
そう言うとトニーさんは俺の部屋で勝手にコーヒーを淹れ始めた
「ま、待ってよ!俺の名前は晶・カーター・葉山だ!スタークじゃない」
「そう、晶のミドルネームはカーター…君の母親はペギー・カーターとハワード・スタークの隠し子だ」
「・・・・・」
俺は言葉が出なかった…今まで親戚はシャロンしか知らなかったから
「…それならやっぱりおじさんで間違いないでしょ」
「(僕とした事が)そうなるな…」
「ふふっ…おじさんも失敗ってするんだね」
大事な話をされたはずなのにおじさんの顔をみて俺は思わず笑ってしまった
「・・・やはり晶は笑った方がいいな」
「っ!…俺はこれからどうすればいいの?」
変なことを言うトニーさんの話をそらしてこれからの事を訪ねた
「そ~だな…君には僕達とドイツに行ってもらう」
「ど、ドイツ?」
「あぁ…そこに敵が来ると予想が出来たんでね」
「ふ~ん…分かった、それまで俺は寝てるから」
それだけ伝えると俺は目を閉じた
「あぁお休み…ようこそ、アベンジャーズへ」ガチャ
トニーさんが出て行った後に俺は眠りに落ちた
(・・・今日は疲れた)