〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~列車の中~
「・・・・・(ペラッ)」
「晶も何か食べる?」
「ん?俺は大丈夫、ていうかハリーのだろ」
俺に百味ビーンズを差し出してきたのはロン、さっき友達になった彼はハリーと一緒にお菓子を食べていた
「あ!ダンブルドアだ」
ハリーはハリーで魔法界のお菓子が珍しいみたいで色んなお菓子を開けていた
「ね~晶も一緒に食べようってば」
「え~…仕方ないな」
余りのしつこさに俺は読んでいた本を閉じてカエルチョコを手に持った
「フレッドにネズミを黄色に変える呪文を習ったんだ、みたい?」
「うん!みたい」
ガラッ
「ねぇ、ヒキガエルを見なかった?ネビルの蛙が逃げちゃったの」
ロンが呪文を唱えようとしたら突然扉が開いた…蛙?
「いや、見てないけど」
「そう…あら?魔法をかけるの?見せて」
「んん!…お日様、雛菊、とろけたバター。このデブなネズミを黄色に変えよ!」ブンッ
「・・・なにその呪文」
俺は再び本を読み始めた、女の子はハリーの眼鏡を直して出て行った…もう直ぐホグワーツに着くらしい
「凄い、眼鏡が直ってる」
「あいつ、変なやつだったな」
「将来有望だね…魔法も使えるし(ペラッ)」
「それは晶もでしょ?…ていうかまた本読んでる」
「もう食べたからね」
「うわ!?本当だ…カエルチョコが無くなってる」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
~特急、ホグワーツ駅~
「よっくきた、イッチ年生!…ほらほらグズグズせんと急いだ急いだ」
「うわ…背ぇたか、首が痛くなっちゃうよ」
俺達1年生が特急から出ると外にはヒゲモジャが立っていた
「よぉハリー」
「ハグリッド!!」ギュッ
大きな人はハリーの友達みたいでハグをしていた…
「・・・(ペラッ)」
「ん?この本に夢中なのもハリーの友達か?」
「うん!晶って言うんだ」
「晶…(そうか、こいつが葉山の)」
俺はハグリッドさんの視線を感じてそっちを見た
「・・・どうしました?」
「い、いや!何でもねぇ…さぁさぁ、あっちでボートに乗るぞ?付いて来い」
「?・・・ま、いいか」
少し慌てていたハグリッドは俺達を連れて湖に向かった、城まで船だなんて…疲れちゃうよ
(・・・Zzz)
(ちょ、ちょっと晶も手伝ってよ!)
(んんぅ…頑張って)