〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜数日後、食堂〜
「・・・♪〜」
「晶?ご機嫌みたいだけど何かあった?」
俺は鼻歌を歌いながらご飯を食べていた
「え?あぁ…明日オリバーさんと一緒に箒で空をお散歩することが決まったんですよ」
クィディッチの後オリバーさんが部屋に来てくれた時に風邪が治ったら空を散歩しようと誘ってくれたんだけどさっき授業が終わった後に出会って明日にしようと約束したんだ
「っ…それってグリフィンドールの?」
「はい、クィディッチのリーダーです」
「・・・・・」
「セドリックさん…?」
俺の話を聞いた後に黙ってしまったセドリックさん、彼のこんな表情は初めてだ
「ん?あぁ…ごめんね、気をつけて行くんだよ?」ギュッ
俺の顔を見るといつもの笑顔に変わって抱きしめてきた
「はい…ちゃんと帰ってきますからね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜ハグリットの部屋〜
「・・・で?何で俺まで此処にいるんだ?」
確かセドリックさんと食事を終えて部屋に戻ろうとしてる時だった…3人に声をかけられたから少し話をしようと思っただけだったのに
「晶は頭良いからぜひ意見が聞きたいんだ」
「そうそう、それに頭が3つの犬に出会った時やトロールの時も一緒にいたんだ…もう立派な関係者じゃないか!」
「ん〜そう言うのは勘弁してほしいんだけどなぁ」
「何だ?お前らってばフラッフィーに会ったのか?」コトッ
「あの犬の事を知ってるの?」
「あぁ、1年前にパブで知り合ったやつに貰ったんだ」
ハグリッドさんはそう言いながら俺たち全員の飲み物を机に置いてくれた
「あの子はフラッフィーって言うんですね…可愛かったなぁ」
「そうだろう?お前さん、中々見る目があるな」
俺とハグリッドがフラッフィーについてはなしていると3人は別の話題を出してきた、なんでもこの間のクィディッチの試合でハリーの箒が誰かに操られていたらしい…その人物がスネイプ先生だと判断したらしいんだけど
「何だと?スネイプはこっち側だ…ハリーを殺そうとする訳がねえ」
「でも火を彼のローブに付けたらハリーの箒コントロールが戻ったのよ、私本で読んだわ?魔法を使ってる間は目も瞑ったらダメだって…スネイプは瞬きもしなかった」
「火をつけるって…ハーマイオニーって実は過激派?」ペラッ
俺は話に興味がなくなったからハグリッドの部屋の本を読み始めた
「とにかく、あの部屋の中の宝をスネイプが狙ってるんだってば!!」
「んな馬鹿な…この件は校長とニコラス・フラメルに任せとけ」
「ニコラス・フラメル…あ、そう言う事か」
あまりにもしつこい3人組にハグリッドはとうとうヒントのような物を上げてしまった、僕は分かっちゃったけど
(ニコラス・フラメルって?)
(・・・口が滑った、もう帰ってくれ)
(((ハグリッド!!)))
(いいか、よく聞け、4人とも、関わっちゃいかん事に首をつっこんどる。危険だ、あの犬が守っている物に関われるのはダンブルドアとニコラス・フラメルだけだ)
(また名前言っちゃってるよ?てか何で僕まで…)