〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
~ハッフルパフ寮~
「・・・はぁ」
俺はハリー達と別れた後一人で寮に帰ってきた…なんだか身体が重い
(おい、大丈夫か?晶)
(もう少しだから頑張れ!)
そう言って励ましてくれるティンとパウ
「あはは、大丈夫…ありがとう」ガチャ
部屋の扉を開けるとセドリックさんがいた
「・・・晶」
「セドリックさん…」
「っ、心配したじゃないか…いままでどこに」ギュッ
セドリックさんの名前を呼ぶと突然抱きついてきた、俺は緊張が途切れたのか意識が無くなってきた
「っ、ごめん…なさ、ぃ」
「晶!?え、ちょっ「スゥ、スゥ」なんだ、寝ただけか…帰って来てくれてありがとう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
~数日後、自室~
「まったく…セドリックさんってば大袈裟なんだから」ギシッ
俺は窓を開けて空砲の音を聞いていた…今日は寮対抗のクィディッチ大会、でも
(仕方ねぇよ、風邪だもん)
(そうだよ!39度もあったんだから)
「もう下がったじゃん…まったく」
俺が意識を失った後にセドリックさんが勝手に俺の熱を測ったんだ、次に目が覚めたのは医務室だった
「はぁ…ハリーとオリバーさんの活躍が見たかったなぁ」スッ
そう呟いて読書を始めた俺、今日の寮対抗戦はスリザリンとグリフィンドールだった、2人とも頑張って毎朝特訓してたから本当に見たかったんだ
・
・
・
・
~5時間後~
「・・・・・」ペラッ
「…ぃ、な…!?」
「なるほど、そうきた「おい!!」うわ!?」
俺が推理小説を読んでいたら突然の大声…って
「やっと気付いたかい?、なんで病人が窓全開で本読んでるの」パタン
風邪が悪化するよ?そういって窓を閉めたのはまだクィディッチのユニフォームを着ていたオリバーさんだった
「え…なんでオリバーさんが、ここハッフルパフ寮ですよね?」
俺は頭に?マークを浮かべてオリバーさんを見る
「あぁ、ハッフルパフの友達に入れてもらったんだ…晶が心配だったから」スッ
そう言って俺のおでこに手を乗せるオリバーさん
「っ、そんな…大袈裟ですよ」
「・・・うん、熱は下がったみたいだな、安心した」スッ
本当に安心したのかオリバーさんはそばにあった椅子に座って今日の大会の結果を教えてくれた、どうやらグリフィンドールの勝ちでハリーが活躍したらしい
(それでな!飛んできたボールを…)
(へぇ~…凄いですね)