〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~ハッフルパフ寮、自室~
「はぁ~…(今日は色んな事があったなぁ)疲れた」
俺は本を読む気にもならず自分のベットで横になっていた
ガチャッ
「ただいま…って、なんでそんなに疲れてるの?」
暫くするとセドリックさんが帰ってきた
「んー、ちょっと色々ありまして」
「そっか…お疲れ様」ギュッ
セドリックさんは俺のベットに入ってきて俺を抱きしめた…1日目から俺達はいつも同じベットで寝ている、誰かと一緒だと凄く落ち着くから
「そう言えば今日、箒に乗ってる晶を見たよ」スッ
「本当ですか?恥ずかしいなぁ」
喋りながら頭を撫でてくれるセドリックさん…なんか眠くなって来ちゃった
「恥ずかしがる事ないよ、凄い上手だった」
「そんな事ないです…兄さんから教えてもらっただけなので」
「え、晶ってお兄さんがいるの?」
「・・・・・」
その質問を返す前に、俺は眠りに落ちてしまった
・・・・・・・・・・・・・・・・・
~セドリックSide~
「…晶?」
「スゥ…スゥ、んんぅ」
「あはは、寝ちゃったか…」
僕は晶が好きだ、同性だけどね…入学式の時に見つけてそのまま、一目惚れって奴
~過去~
「なぁセドリック?」
「えっ、どうかした?」
「今年の新入生は何人お前に惚れると思う?」
「何言ってんだよ、僕にそんな魅力は無いよ」
そう友達には言ったものの、僕は昔からどちらかと言うとモテる部類に入っていた、まぁファンクラブもあるらしいし(本当かどうかはわからないけど)
「それでは新入生の組分けの儀式を始めます」
マグゴナガル先生の言葉にどんな新入生がいるのか見ていたんだけど
「・・・あ、」
僕が見つけたのは黒髪のバンダナを巻いた男子生徒だった、東洋人かと思えば瞳の色は紫…とても綺麗で目が離せなくなっていた
~現在~
「僕ね?晶がハッフルパフに来た時、凄く嬉しかったんだよ?」スッ
晶のやわらかい髪を触りながらそう呟く
「ん~…ふふっ」
「っ…心臓に悪いよ」
僕はシャワーを浴びるためにベットから降りた、晶を起こさないようにね
「おやすみ、晶」
「んっ…スゥ」
最後におでこへ触れるだけのキスをして部屋を出た…君はまだこの気持ちに気づかないでくれ、僕はまだ君の先輩でいたいから