〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~階段~
「うわぁ!」
「あ~…ゆっくり歩き過ぎたね」
「どうしたの!?」
「階段は動くのよ、忘れたの?」
俺達は丁度階段の移動時間に登っていたらしい
「こっちに行こう!」
ハリーは上へと向かっていった
「階段の気が変わらないうちにね…」
ロンはいつ動き出すか分からない階段を怯えながら歩く
「大丈夫だよ、ヤバくなったら俺が助けるから」
「晶…」
~3階~
「ここにいるの…なんだかやばい気がしない?」
「ここは入っちゃいけないところよ、3階だもの…立ち入り禁止よ」
「あはは…俺達ってば悪い奴だな~」
「ちょっ、何のんきな事を言ってるのさ、早く行こう!」
「にゃあぁ…にゃ!」
「お、猫ちゃんだ♪…おいで~」
「馬鹿ね!あれはフィルチの猫よ!」
「ぐぇっ」
「逃げろ!」
俺がしゃがんで猫を呼んでいるとハリーが突然ローブを掴んで走り出した
「急げ!あの部屋に隠れよう!」
「っっ!閉まってる!」
「お、俺の首も締まってるよ…」
「もうだめだ…おしまいだ!」
俺達男性陣がしゃがんでいると、ハーマイオニーが扉に向かって杖を出した
「ちょっと、そこどいて!…アロホモラ!(カチャン…)入って」
「お、大成功だね」
「「アロホモラって?」」
ハリーとロンは呪文についてハーマイオニーに聞いていた
「基本呪文集第7章よ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
~秘密の部屋~
「だれかがここにいたのか?おいで…」タッ
フィルチ先生は暫くすると帰って行った
「行っちゃったわ」
「よかった~…閉まってると思ったんだな」
「閉まってたわよ」
「ハーマイオニーが開けてくれたんだ」
「何で閉まってたんだろう?」
ハリーは扉が閉まってた事に疑問をもっていた…するとロンが
「これがいるからだ…」
彼が指をさした方向にいたのは…
「あ…可愛い」
「「「あぁぁぁーー!!」」」
頭が3つの犬だった、驚いた3人に引っ張られて外に出た
~寮に向かう通路~
「まったく、一体何考えてるんだよ!?学校にあんな化け物閉じ込めておくなんて!」
「どこに目をつけてるのよ!?怪物の足元見なかった?」
何とか普通の通路に戻った俺達はさっきの部屋で見た事を話していた
「足なんて見てる暇ないよ!頭を見るので精一杯さ…気がつかなかったろ?頭が三つ!」
「可愛かったよね…もう一度行こうかな」
「「「何考えてるの!/よ!」」」
「冗談だって…」
「あの怪物の足の下に仕掛け扉があったわ、何かを守ってるのよ」
「何かを守ってる?」
「その通りよ、じゃあ、失礼していいかしら?もう寝るわ、あなた達と付き合ってたら命をおとしかねないもの…もっと悪くすれば退学よ!」
ハーマイオニーはそれだけ言うと寮に戻った…結構怒ってたなぁ
(…死ぬよりも退学になる方が悪いのかよ)
(まぁ、人それぞれ思いはあるよ)
(うん…)
(じゃあ俺も帰るね?もう暗いし)
(あ…そっか、晶はハッフルパフだもんね)
(・・・・・)
(なんで2人ともそんな顔すんの?…また会えるでしょ?)