〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~廊下~
「あ~…飛行訓練楽しかった」
俺がネビルを助けた後フーチ先生が帰ってきて実際に空を飛んだ、これであの先輩と一緒に散歩が出来る
「聞きましたか?ハリーがグリフィンドールのシーカーになったそうです!あの子ならやると思ってました!」
「ハリーがシーカーに?…凄いな、まだ一年なのにクィディッチのメンバーに選ばれたんだ」
俺は本を読んでたからハリーの飛行を見ていなかった
「シーカー?でも1年生がチームに入ったこともないのに…ハリー、君最年少だよ!何年ぶりかな?」
「あ、先生が100年ぶりだって」
俺が1人で歩いていると前にはいつもの3人組がいた…
「・・・(遠いな)話しかけなくていいや」
俺は声をかけないままハリー達の後ろを歩いていた
「おい、やったなハリー!ウッドに聞いたよ」
ハリー達の側にやってきたのは組分けの時に騒いでいたロンの双子のお兄さん達
「フレッドとジョージも選手だよ、ビーターだ」
「俺達はお前がボコボコにされないようにするのが役目、保証はできないけどな、クィディッチは荒っぽいから、怖いぞー」
「はぁ…(脅してどうすんだよ)」
「でも、死んだ奴はいないな。たまに消えちゃう奴はいるけど…まぁ1月かそこらで出てくるけどね~」
「「と言うか後ろの君!!」」
「…俺ですか?」
ハリーを脅してると思えば突然俺に向かって指をさしてきた
「あ!晶じゃん、また声掛けてくれなかったの?」
「だって距離があったし?」
俺がのんびりハリー達の側まで近づくと…
「君の箒技術は素晴らしかったよ!」ギュッ
「バッチリ録画しといたから」ギュッ
「は、はぁ…」
「「またね~!!」」
それだけ言うと双子の先輩達は俺と握手をして帰っていった…録画って、何でだろう?
「ま、まぁ…フレッド達は置いといて、頑張れよハリー、クィディッチはいいよ?最高のゲームさ!君きっと上手いよ」
ロンはクィディッチがよっぽど好きなのかさっきからずっと興奮気味に話している
「でも、一度もやったことが無いんだよ?へたくそだったらどうしよう」
「それは無いよ…ね?ハーマイオニー」
「えぇ…下手くそなんてありえないわ、親譲りだもの」
俺とハーマイオニーは横にあるトロフィーに視線を向けた
「うわぁ!」
「ハリー、君の父さんもシーカーだったんだね」
そのトロフィーには名前が刻まれていた…ジェームズ・ポッターと
「知らなかった…」
「変じゃないか?自分のことなのに、ハーマイオニーよりも知らないんだね、君」
「うん、そうなんだ…」
ロンの言葉に少しへこんでしまったハリー
「ロ~ン~…まったく、一言多いんだから」
「えぇ?僕そんなつもりで言ったんじゃないのに…」