〜賢者の石の物語〜
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~グラウンド~
「では、箒を手につかんだら、またがりなさい、柄をしっかり握って」
いよいよ飛ぶ時間だ、箒に乗るなんて久しぶりだよ
「うぅ、緊張してきちゃった」
「僕も…晶は?」
「♪~早く飛びたいなぁ」
「聞いてないわね…」
「落ちないように…笛で合図したら皆一斉に地面を強く蹴ること、箒は常に真っ直ぐに、しばらく浮いたら前かがみになって降りてきます、行きますよ!1・2」
いよいよ飛べる…そう思ったのに
「うわ…うぅ」
グリフィンドールの生徒が勝手に浮かび始めた
「ミスター・ロングボトム!ネビル、落ち着きなさい、ネビル・ロングボトム!」
「うわぁ!助けて!!」
どうやらネビル?の意思で飛んでるわけじゃないらしい…
「うっ!」
ネビルは箒から落ちた後結構な高さの銅像に引っかかった…でも引っかかってるローブがちぎれそうだ
「助けないと…」
「え…どうやって?」
「こうやって!」ブワッ
俺は箒に乗ってネビルのいる場所に向かった
「あ、落ちる…うわぁ!!」ビリッ
「・・・っ!(間に合え)」ビュンッ
バキッドサッ
「うぅ…痛いよぉ」
「っ、いった~…絶対頭打ったよこれ」
何とかネビルを空中で受け止めたんだけど重過ぎたみたいで箒が折れちゃった
「ミスターロングボトム、晶!」
「あ、俺は平気です…それよりも彼が」
フーチ先生にネビルを任せて俺はハリー達の隣に戻った、多分彼は骨にヒビが入ってるだろうし
「はぁ…箒、折れちゃった」
「晶!凄いよ君」
「何でいきなり飛べるんだよ!ずるいなぁ」
「え、まぁ…才能かな?あはは(面倒くさい)」
俺はハリーとロンの質問攻めにあっていた、まぁまだ2人でよかったけど
「全員、地面に足をつけて待ってなさい…今からこの子を医務室に連れて行きます、いいですね?箒一本でも飛ばしたらクィディッチのクの字を言う前にホグワーツから出て行ってもらいます!」
この後ハリーはスリザリンの男の子…確かマルフォイだっけ?と箒にまたがって空を飛んだ
「あいつら…先生に飛ぶなって言われてるのに」
「本当にバカよね、私知らないから…」
「バカなもんか、マルフォイがチームメイトをバカにしたんだぞ?」
空ではハリーとマルフォイ、下ではハーマイオニーとロン…それぞれが喧嘩をしている
「・・・(なんか疲れちゃった)本読もっと」
疲れた俺は木の下に移動して本を読み始めた…まさか俺の飛行術をある先輩達に見られてたなんて
(なぁさっきの見たか?)
(見た見た!しかも録画もしたよ?)
(さっきのは晶?)