1.彼等との再会
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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「まったく…あ、そうだわ!彼等は私の後ろに並んでたから話しかけて友達になったの、ティームとパームよ?」
「ティーム、パーム…っ、ぐっ」
(昨日兄さんと一緒にカートの子供の名前を付けたんだ)
(弟くんの?)
(あぁ!兄さんがパームって名付けたから俺はプームって付けた!)
(あはは、何だよそれ…弟くんは同じ名前の行が嫌だったんじゃ無いの?)
(ははっ、そう言われたからプームにしたんだよ)
「・・・・・」
「晶?どうしたの、大丈夫??」
「っうん…ありがとう、マナウ」スッ
心配するマナウを安心させる為になんとか立ち上がって笑う
「よろしく!ティームとパーム、俺は晶だよ?タイと日本のハーフ、仲良くしてくれたら嬉しいな」
「晶か、よろしくな!」
「晶…?(なんだろ、彼とは初めて会った気がしない)うん、よろしくね」
こうして俺達は4人で改めて入学手続きをする為に列に並んだ(3人は並び直しだけど)
「そう言えばこの後はサークルを自由に見て回れるみたいだよ?」
ティームはサークルについてみんなに質問して来た、サークルかぁ…
「ティーム…とパーム…はどこに入るか決めたの?」
マナウは2人の名前が少し似てるからゆっくりと名前を呼びながら聞いてた、間違えたら失礼だもんね
「あ〜俺は水泳部、実はこの大学にも推薦できたんだ」
「あんたが水泳部?…ふふっだったら筋肉を見せて見なさいよ!」
「だ、そんな目で見るな!」
「ちょっと、マナウ〜?」
マナウはティームに本当に筋肉が付いているのか怪しみながら挑発していた…全く、あわよくば覗こうとするなんて、流石は腐女子だ
「僕は多分…「あ!ディーン先輩よ!?」っえ?」
マナウはパームの言葉を遮ってディーン先輩とか言う人を見つけて叫ぶ…もうリサーチしてたのか
「ディーン先輩は経営学部の3年生なの…カッコいいわ〜!!」
「へぇ〜よく知ってるな」
「そんなの知ってて当然でしょ?」
「「・・・・・・」」
ティームとマナウの声が俺とパームには途中から聴こえなくなった…彼は気が付いてないけど俺達は気がついた