1.彼等との再会
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜放課後、中庭〜
「・・・ん、今何時だろう」スッ
カフェを後にした後俺は芝が生えてる場所を見つけて昼寝をしていた
「おぉ、まじか…もうこんな時間?」
時計を見ると15時になっていた…もう放課後だ
「5時間くらいかな…まぁ今日はそんなに本格的な授業はしないと思うし、してても分かってるからね」
アルバイトは明日からと言うことで今日は特にすることも無い、これから何をしようかな?そんなことを考えながら俺は教室に向かって歩き始めた
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〜室内プール〜
「・・・・・」
「ね、ねぇ?晶?」
「はぁ…ん?なに、マナウ」
教室に到着した瞬間に何故か俺は室内プールへと連行された、無言の俺が怒ってるように見えたのか改まって名前を呼んできた
「ん〜…(朝のカフェがあるから気まずいんだよね)」
「晶?ごめんね、もしかしてプールとか苦手だったりする?」
ティームの応援にどうせなら3人でと提案してきたパームが今度は眉を下げて訪ねてくる
「・・・いや、大丈夫だよ?」スッ
俺はインが…パームが喜ぶなら何だってするよ、そう思って彼の頬に手を当てた
「っ、晶?」
「ん?」
「いや…周りの視線が」
そう言われたから周りを見てみるとそこにはスマホを構えた生徒だらけに
「あらら…やっちゃったかな」
「きゃぁぁあ!!2人が尊い!」
「っ…」
マナウは奇声を上げながら俺たちを連写していた…そしてパームも顔が真っ赤に
「あ、ごめんパーム」
「い…いや、いいんだ」
「あ!!!ほらあんた達?ティームが出てきたわよ?」
俺が頬から手を離した後は少しぎこちないパームだったけど選手通路からティームが出てきたら関係なくなった
「ティーム!頑張れ〜」
「ティームったら特待生なだけあるわね、あの筋に「マナウ?」っあら、あたしったら」
マナウが凄いことを言う前にと名前を呼んで口を塞いだんだけど
「ティームは友達じゃないの?」
パームが揶揄うもんだから結局
「あの身体を見てからだったら友達にならなかったわよ!」
「はぁ…、言い切るなよ」コンッ
「ちょっと!痛いじゃないのよ」
俺は言い切ったマナウを苦笑いをしながら軽くこずいた
(っ、いよいよスタートだね!)
(あ!ディーン先輩よ?パーム)
(っ!?…ディーン、先輩)
(・・・・・やっぱり、そうだよね)
(晶?何か言った?)
(え?あ、ん〜ん、何も言ってないよ?)