1.彼等との再会
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜自室〜
ドサッ
「ふ〜…疲れたな」
家まで送ってくれたソーン、これからも帰りは送ってくれると言ってくれた
「恋人もこの近くに住んでるからって言ってたな…いつか見てみたいかも?」スッ
俺はパソコンを開いてあるページを開いた
ピンヨー大学水泳部
カタッ
「・・・いた」
水泳部のサイトを開いてメンバーを調べていた、そこには
「部長、ディーン・ラッタノーン…か」
今朝ぶつかって俺が逃げ出した相手が写っていた
「・・・パーム」
マナウを通して知り合った内の1人の名前を口に出す、そして
「俺が守ってやる…絶対に」
彼がパニックになった時に俺は気がついてしまった…彼の米神にある丸いアザを
「・・・苦しまずに死ねたんだよな?イン」
明日も学校がある…俺は明日の準備を始めた
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〜次の日、教室〜
「・・・Zzz」
「おっはよ〜!!!晶!」バンッ
「っ、痛ぃ…朝から元気だね、マナウ」
「勿論よ!このページを見てよ」スッ
眠っていた俺の背中を勢いよく叩くマナウ、彼女は反省した様子もなく俺にスマホの画面を見せてきた
「ん〜…CBってなに?」
「それはキュートボーイの略称で…ってそこはどうでも良いのよ!それよりその下!!」
スッ
「・・・何これ、いつの間に?」
俺が画面をスクロールしているとそこには周りから見るとイチャイチャしてるように見えるティームとパームが写っていた、そして
「俺とパームもある」
「うふふ…そうなのよ、ティームパーム、晶パーム、パームは受け固定よね」
「はぁ…本当に時代は変わったんだよね」
はしゃぐマナウを横目に俺はそう呟いた…この時代に産まれていたらコーンもインも、そして俺だって
「っ…晶、大丈夫よ?貴方は今を生きてるの、過去に囚われないで?」
「・・・ごめん、ちょっと外の空気を吸ってくるよ」
「えぇ…わかっ「あ、それと」えっ」
「俺とティームは無いわけ?」
「・・・ふふっ無いわよ、さっさとイチャイチャしなさいよね!」
最後に俺がふざけるとマナウも元気になった、俺のせいで空気が重くなっちゃったからね
(どうしよう…またカフェでも行こうかな、制服で学生だって無料にしてくれるお店もドーン先輩が教えてくれたし)
(よぉ!ディーン、一限休みだろ?何するんだよこれから)
(あぁ…ちょっと人探しをな)