1.ドリームズに吹く新しい風
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~社長室~
「失礼しました。」パタッ
「「「・・・・・」」」
GMの面接が始まって3人目が終わったんだけど
「ん~今の人も中々良かったと思うんですが…」
「確かに経歴としては申し分ないな」
「でも、何でしょうね…胸に響いてこないというか、内容が薄っぺらいというか」
「・・・相変わらずストレートに言うわね」
「だって本当の事ですよ…あの人達はうちの社員達に絶対舐められちゃいますよ」
「まぁドリームズのスタッフは変わってる奴しか居ないからな」
そう言った社長とセヨンさんの視線は同じ方向で
「・・・何で2人ともこっちを見るんです?」カチャッ
俺は少し拗ねた感じでコーヒーをお代わりしていた
「ちょっと、まだ飲むの?」
「良いじゃないですか…ね?社長」
「あぁ、晶君のために用意したようなものだからね」
「えへへ、ありがとうござ「コンッコン」次で最後ですね」
俺が社長にお礼を言った時に次の人がやって来た
「どうぞ」
ガチャッ
「失礼します…」
「え(嘘、何で?)」
扉を開けて入って来た人は
「あ…昨日はありがとうございました。とても有意義な時間を過ごせたと思います」
昨日スタジアムで出会った変わったお兄さんだった
「え?貴方達知り合いな訳?」
「・・・昨日たまたま出会ったんですよ」
「ま、まぁ取り敢えず面接を始めようじゃないか、どうぞ、お座り下さい」
「失礼します。」スッ
俺とお兄さんを交互に見るセヨンさんと社長、取り敢えず面接を始めるために彼を座らせたんだけど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~面接後~
「~っ、なんなのよ!あいつ!!」
「ま、まぁ落ち着きたまえ」
「そうですよ、本当の事なんですから」
「「晶!/晶君!」」
変わったお兄さん、ペク・スンスさんはこのままだと後10年は最下位だと言ってきた、その後もドリームズがダメな理由を散々説明して俺以外の2人を怒らせて帰らされてしまった、面白そうな人だと思ったんだけど2人はダメみたい
(でも本当の事じゃないですか?図星だからそんなに怒ってるんですよね?)
(っ、そりゃそうだけど…だからって仮にも面接を受けに来た球団をあそこまで)
(まぁ全部伝えると日が暮れるって言ってましたからね)
(はぁ…もういいわよ、私はもう少し社長と話があるから先に戻っときなさい)
(は~い、コーヒーご馳走様でした)
(あぁ、またいつでもおいで?)
(ふふっ、失礼しました!)