5.バレた正体…そして
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜自室〜
「・・・んぅ、ん?」
カーテンの隙間から覗く光で目が覚めた俺、久しぶりに熟睡していたらしい
「ん〜…あぁ、帰ってきたんだっけ」
俺達は無事に選手を1人連れて韓国に帰ってきた
「zZz…晶」
「はぁ…まったく、いつの間にこっちの部屋に入ってきたんだか」スッ
まだ韓国に家がない彼を家に泊めたのは良いんだけど何故か俺のベッドに忍び込んでいる…確かに向こうでも一緒に寝てたけど
「ん…晶?」
「やっと起きた…おはよう?チャンジュ」
俺達ドリームズはロバートキルことキル・チャンジュをスカウトしたんだ
「此処は…」
「ふふっ何寝ぼけてんの…韓国の俺の家だよ、もしかして時差ボケ?」
「韓国…そうか、俺は帰ってきたんだよな」
「うん…大丈夫、チャンジュの事は俺達スタッフが守るからね?」スッ
これからちゃんとやれるのか不安そうな顔をするチャンジュ、俺はスタッフとしてしっかりサポートをすると顔を撫でながら話したんだけど
「っスタッフか、そうだよな…晶は選手兼スタッフだもんな」
チャンジュはそう言って少し寂しそうな顔をした
「さぁ!今日は施設の設備とかを紹介しないといけないんだから早くご飯食べて出発しなきゃね、支度してくるからシャワー浴びて降りてきてよ」スタッ
俺は話を逸らして部屋から出た…まぁ一方的に出たんだけど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜ドリームズ、更衣室〜
「はい、此処が今日からチャンジュのロッカーね?なんと俺の隣でーす」
「おぉ!てかお前も更衣室は此処なんだな」
俺とチャンジュは早めに球場に着いた、そのお陰かまだ更衣室には誰もいなかった
「ん?まぁね、あまり使わないけど一応選手だし」スッ
俺は返事をしながらチャンジュにユニフォームやジャンパーを渡していく、前の日にチャンジュの服一式を俺のロッカーに入れて置いてもらったんだよね
「改めまして…これからはドリームズのチームメンバーとして、よろしくね?ロバートキル選手」
アメリカに帰化しているチャンジュは外国人助っ人としてドリームズに来た為ユニフォームの名前もロバートキルになっている
「・・・あぁ、ありがとう」
少し複雑そうにユニフォームを受け取った彼は今日から練習をする為早速ユニフォームに着替え始めた
(・・・・・)
(?晶は着替えないのか?)
(え、うん…チャンジュを案内した後は事務に戻るからね)
(・・・もう一緒に練習はできないのか)
(あ〜…毎週水曜なら昼の2時間くらいなら付き合うよ)
(っ!?本当か?約束だぞ!!)
(う、うん…)