4.let's go!アメリカ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜次の日〜
「んん…今何時?」グッ
時差ボケのせいで少しだけ早く目が覚めた俺はスマホを取ろうと身体を動かそうとした、でも
「ん〜…」ギュッ
「チャンジュさん…何で同じベットに?」スッ
俺を後ろから抱きしめながらもまだ夢の中にいるロバートキル改めキルチャンジュさん、確か寝る前はちゃんとお互いのベットにいたはずなんだけどな
「・・・かわいい寝顔、ふふっ」
俺は彼の髪を触りながらその寝顔をみつめていた、すると
「ん…晶?」
「あ、おこしちゃった?」
「ん、いや…大丈夫だ、おはよう」チュッ
「んっ…寝てる、寝ぼけただけか」
俺に挨拶をしたあと軽めのキスをしてきた彼はもう一度目を閉じた、どうやら完全に目が覚めた訳じゃないみたいだ
「・・・奥さんがいるくせに何してんだか、俺ももう少し寝よっと」
こうして二度寝を始めた俺、結局少ししたらチャンジュさんの叫び声で起こされたんだけどね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜練習場〜
「・・・まだ耳が痛い」
「本当にすまん…こんな事今までになかったんだが」
「・・・今日からスンスさんと一緒の部屋に「ダメだ!」ふふっ冗談だよ」
スンスさんと同じ部屋になろう…そう口にした瞬間にチャンジュさんは泣きそうな顔でダメだと言ってきた
「っ、晶」
「冗談だってば…俺もチャンジュさんがいいもん」
「っ…それって」
俺の言葉に顔が真っ赤になるチャンジュさん
「さぁ!お仕事しましょうか」キュッ
「え、ちょっ…晶」
俺は彼の手を握りながらマイルスの投球を確認した
「・・・」ビュッ
ズバッ
「ん〜?」
「ふむ、思ったよりですかね…」
「多分まだウォーミングアップですよ」
「ウォーミングアップ?」
「・・・はい、俺達を馬鹿にしてますね」
俺の言葉に3人はどういう事かと首を傾げたんだけど…
ドンッ
「フォーッ!!」
マイルスのボールが今までと比べ物にならないくらいの音でミットに収まった
「・・・今くらいの球で喜ぶなんて、だったらもっと良い人がいるのにな」スッ
俺はマイルスの金額が上がった事に対して必死に通訳してくれている彼を見ながらボールを持った
(金が無いなら交渉は決裂だ、いいな?)
(行ってしまいましたね)
(いくら何でも急すぎる…何を考えてるんだ)
(落ち着いてください、ロバートさん…まったく、嫌な予感があたったわね)
(あ、あれ?こういえば晶さ「ズドッ」んは…え?)
(・・・はぁ、本当にムカつく)